【No. 35】建設業法に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
(1) 主任技術者の職務内容は,工事現場における建設工事を適正に実施するための技術上の管理及び施工に従事する者の技術上の指導監督を行う業務である。
(2) 元請負人は,前払金の支払いを受けたときは下請負人に対して,資材の購入など建設工事の着手に必要な費用を前払金として支払わなければならない。
(3) 施工体制台帳を作成する特定建設業者は,当該建設工事における施工の分担関係を表示した施工体系図には一次下請負人のみ記入しなければならない。
(4) 建設業者は,請負契約に際して,工事の種別ごとに材料費などの内訳を明らかにして工事の見積りを行うよう努めなければならない。
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