2級土木施工管理技士 過去問対策



  2級土木施工管理士試験 平成24年度 過去問
午前 問題1-5問題6-11 | 問題12-16 | 問題17-21 | 問題22-26 | 問題27-31 |
問題32-36| 問題37-42 | 問題43-47 | 問題48-52 | 問題53-57 | 問題58-61

  ※ 問題番号No.43〜No.61 までの19問題は必須問題ですから全問題を選択し解答してください。


【No. 48】施工計画に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 施工計画は,発注者から示された工程が最適であるとは限らないので,経済性や安全性,品質の確保を考慮して検討する。

(2) 施工計画は,過去の同種工事を参考として,できるだけ従来の方法を踏襲し,新しい方法や改良を行わずに策定する。

(3) 施工計画は,十分な予備調査によって慎重に立案するだけでなく,工事中においてもつねに計画と対比し,計画とずれが生じた場合には適切な是正措置をとる。

(4) 施工計画は,実際の工事を進めるうえで基本となるため,発注者側と協議して,その意図を理解したうえで計画をたてることが必要である。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 49】ダンプトラックを用いて土砂を運搬する場合に,時間当たり作業量(地山土量)として,次のうち,正しいものはどれか。ただし,土質は粘性土(土量変化率:L= 1.20, C = 0.90 とする)

(1) 9 m3/h

(2) 10 m3/h

(3) 12 m3/h

(4) 13 m3/h

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 50】工程表の種類と特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) ネットワーク式工程表は,ネットワーク表示により工事内容が系統だてて明確になり,作業相互の関連や順序,施工時期などが的確に判断できるようにした図表である。

(2) グラフ式工程表は,縦軸に出来高又は工事作業量比率をとり,横軸に日数をとり工種ごとの工程を斜線で表した図表である。

(3) 出来高累計曲線は,縦軸に出来高比率,横軸に工期をとって工事全体の出来高比率の累計を曲線で表した図表である。

(4) ガントチャートは,縦軸に出来高比率,横軸に時間経過比率をとり実施工程の上方限界と下方限界を表した図表である。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 51】重力式擁壁工事のネットワーク式工程表において,下記の作業日数を要する場合,準備工からコンクリートの打込みを完了させるまでの所要日数として次のうち,正しいものはどれか。

(1) 14日

(2) 15日

(3) 18日

(4) 20日

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 52】作業現場で,労働者が建設機械と接触し骨折する災害が発生したとき,緊急に行う措置として次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 被災者の救出

(2) 応急手当

(3) 当該工事の一時中止

(4) 現場検証

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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