【No. 25】機械排煙設備に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。 ただし、本設備は「建築基準法」上の「階及び全館避難安全検証法」及び「特殊な構造」によらないものとする。
(1) 排煙口の吸込み風速は10m/s 以下、ダクト内の風速は20m/s 以下とする。
(2) 2以上の防煙区画を対象とする排煙機の風量は、120m3/min以上、かつ、最大防煙区画の床面積〔m2〕当たり2m3/min以上とする。
(3) 居室の防煙垂れ壁は、防火戸上部及び天井チャンバー方式を除き、その下端から天井までの距離が50cm以上になるように設ける。
(4) 排煙口は、天井高さが3m未満の場合は天井面又は天井から90cm以内で防煙垂れ壁の下端より上の部分に設ける。
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