28 65歳の男性。禁煙教室の修了者。禁煙教室修了後2か月間は禁煙ができていた。しかし、自治会の会合でうっかりたばこを吸ってしまい、それから時々喫煙するようになった。「このままでは、ずるずるとたばこを吸ってしまうと不安になった。どうしたら良いだろう」と保健師に電話してきた。保健師は対象者が自己の保健行動を再評価することが必要だと考えた。
保健師の助言で適切なのはどれか。
1. 「2か月間禁煙できていた経過を一緒に振り返ってみましょう」
2. 「10年前から禁煙を継続している人を紹介しましょう」
3. 「私が再度禁煙計画を作りましょう」
4. 「たばこの害を復習してみましょう」
5. 「ガムをかんで我慢しましょう」
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