保健師過去問集


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№41~№43(H23年度午前)


次の文を読み41~43の問いに答えよ。
31歳の母。夫と男児との3人暮らし。児は身長48cm,体重3,000gで出生した。乳児家庭全戸訪問事業による2か月時の訪問では、身長58cm,体重5,500gであった。母親は4か月児健康診査のため市保健センターに来所した。児は4か月と20日。身長63cm,体重7,000g。ポリオの予防接種が済んでいる。市では、乳幼児健康診査の他、育児相談(月1回、保健センター)1離乳食教室、子ども発達相談(月1回、就学前の児を対象とし、健康診査も兼ねている)も実施しており、赤ちゃんふれあいルーム(乳児を対象とした体重測定と母親同士の交流の場)がある。ポリオ以外の予防接種は個別接種である。乳児身体発育曲線(男児)を図に示す。


41 4か月児健康診査の問診時、母親から「予防接種は次に何を受ければよいか」と相談があった。予防接種で最も優先度が高いのはどれか。

1. BCG

2. 日本脳炎

3. 麻疹・風疹

4. D町混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風) 

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


42 母親は児とともに7か月児健康診査に来所した。児は7か月と5日。身長67cm,体重7,300g。定頸+、寝返り+、手をついたお座り+。母親は「5か月から離乳食を開始した。同じアパートの住人と時々子育ての話をする」と言う。保健師のアセスメントに必要な情報で優先度が高いのはどれか。

1. 予防接種の状況

2. 事故予防の理解

3. 離乳食の進行状況

4. 母親への育児サポート状況

 
解答:1. 、2. 、3. 、4.    


43 母親は児とともに10か月児健康診査に来所した。児は10か月と1日。身長68cm、体重7,600g。手をついたお座り+、はいはい(一)、つかまり立ち(一)。母親は「うちの子は他の子と比べておとなしいみたい。あまり動かないし…」とやや不安そうである。保健師は母親が気にしていることや気持ちを受けとめ、他の母子保健事業の利用を促して健康診査後もフォローしていくこととした。利用を促す母子保健事業で最も適切なのはどれか。

1. 育児相談

2. 離乳食教室

3. 子ども発達相談

4. 赤ちゃんふれあいルーム

 
解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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