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№53~№55(H24年度午前)


次の文を読み53~55の問いに答えよ。
A市では肺がん検診の結果、肺癌と判明する事例が近年著しく増加していることから、統計的に要因分析することとした。A市には10年前までアスベストの工場があった。この地域ではがん登録事業を行っていない。隣接するB市とC町は、生活環境や住民の年齢構成がA市と類似している。


53 A市の肺癌の状況を、B市およびC町と比較する際に、国や県が実施して結果を公表している調査結果を利用することにした。
活用できる指標はどれか。

1. 肺癌有病率

2. 肺癌罹患率

3. 肺癌死亡率

4. 肺癌検診受診率

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


54 検証の結果、B市とC町よりも、A市における肺癌の増加傾向が顕著であることが分かった。保健師は肺癌罹患に対するアスベスト工場の影響を調べたいと考えた。
疫学調査法で最も適切なのはどれか。

1. 横断研究

2. 介入研究

3. コホート研究

4. 症例対照研究

 
解答:1. 、2. 、3. 、4.    


55 調査の結果、肺癌罹患とアスベスト工場との関連は認められなかった。
要因分析の観点から次に行うことで有用なのはどれか。

1. 生活習慣との関連について分析する。

2. 年齢調整した指標を用いて3市町を比較する。

3. 肺癌患者のがんの家族歴について分析する。

4. 年次ごとに肺癌患者数をプロットして回帰係数を求める。

 
解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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