保健師過去問集


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№36~№38(H24年度午後)


文を読み36~38の問いに答えよ。
8月1日(金)に病院の医師から保健所へ、腸管出血性大腸菌感染症の患者5人の届出があった。患者は保育所の5歳児クラスの児1人、3歳児クラスの児3人および3歳児クラス担当の保育士1人であり、腹痛と下痢の症状がみられた。保育所では施設内調理による集団給食を提供しており、0歳児のみが別メニューである。保健所が保育所の所長から情報収集したところ、腹痛、下痢および発熱のために休んでいる児が数人いるという。児と職員(総数102人)の出席・出勤状況を表に示す。


36 保健所で検便を実施することとした。
検便の対象者として適切なのはどれか。

1. 患者の同居家族

2. 有症状の児とその同居家族

3. 全児および全職員とその同居家族

4. 3歳児クラスと5歳児クラスの全児とその同居家族

5. 全職員とその同居家族

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.    


37 患者5人は自宅療養しており、保健所保健師は8月1日(金)に家庭訪問をすることにした。患児の家族への保健指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

1. 「下痢が続く問は、水分をとらないでください」

2. 「お子さんは浴槽に入れず、シャワーにしてください」

3. 「便が付いたお子さんの下着は、素手で洗って構いません」

4. 「いつも利用している水道の水は、そのまま飲んでも大丈夫です」

5. 「お子さんの症状がなくなった後は、他の人にうつる可能性はありません」

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.    


38 8月4日(月)までに新たに20人の患者の届出があり、発症者は合計25人となった。欠席者の症状と症状出現時期との関係から、7月30日(水)よりも前に腸管出血性大腸菌に曝露した可能性が考えられた。発症者25人の給食の喫食の有無を表に示す。

正しいのはどれか。

1. 3日間の中では7月25日の給食による発症のリスクが高い。

2. 3日間の中では7月28日の給食による発症のリスクが高い。

3. 3日間の中では7月29日の給食による発症のリスクが高い。

4. 給食による発症のリスクは3日間とも同じである。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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