保健師過去問集


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№42~№44(H24年度午後)


次の文を読み42~44の問いに答えよ。
40歳の男性。電気機器製造会社に勤務している。会社は東南アジアA国の首都郊外に工場開設予定であり、男性は3年間の予定で赴任する候補者となっている。赴任する場合には妻と2歳の子を帯同する予定である。A国の医療水準は東南アジアの中でも高い。現地会社の産業医は、工場から車で30分ほど離れた病院のA国人の内科医である。


42 海外赴任する社員と家族との健康診断に関して正しいのはどれか。

1. 2歳の子は赴任前に受ける必要はない。

2. 赴任前の健康診断の結果で、現地の産業医が赴任可能かを判断する。

3. 赴任前の健康診断では、半年以内に受けた定期健康診断の項目を省略できる。

4. 海外赴任中は半年に1回以上受診する。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


43 男性から、会社の保健師に「子どもに肝炎の予防接種をした方がよいか、相談にのって欲しい」という電話があった。出発は2か月後である。予防接種の費用は会社が負担する。
保健師の説明で適切なのはどれか。

1. 「肝炎は東南アジアではまれです」

2. 「子どもはA型肝炎の感染リスクが低いです」

3. 「日本でB型肝炎の予防接種を受けましょう」

4. 「C型肝炎のワクチンもあります」

 
解答:1. 、2. 、3. 、4.    


44 家族でA国に赴任して2年後、男性の妻から会社の保健師に「1か月前から変な咳が続くのでこちらの診療所を受診したら、胸のエックス線検査や血液検査で私は結核だと言われました。どうしたらよいでしょうか」と電話相談があった。男性と子の健康状態は良好であるという。
保健師の対応として適切なのはどれか。2つ選べ。

1. BCG接種を行うよう勧める。

2. 直ちに男性を出勤停止とする。

3. 妻に喀疾塗抹検査の結果を確認する。

4. 現地の産業医に相談するように勧める。

5. 妻と子は直ちに帰国するように指示する。

 
解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.    


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