税理士試験/簿記論

新株予約権付き社債を求める
一括法と区分法の場合



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新株予約権付社債

新株予約権付社債には、

一括法と区分法の2つの会計処理の仕方があります。


【一括法】

社債と新株予約権を合算して表示する方法。

新株予約権の対価部分:300
社債の対価部分:700

現金預金 1,000 / 社債 1,000

【区分法】

社債部分と新株予約権部分を分けて表示する方法

新株予約権の対価部分:300
社債の対価部分:700

現金預金 1,000 / 社   債 700
             新株予約権 300

償還時は、新株部分が資本金との仕訳になるため、問題の傾向として、資本金の増額部分から、償還部分を類推させる問題になりやすいと感じました。






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