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トレーディング目的で保有


トレーディング目的で保有する
棚卸資産の評価基準


15 トレーディング目的で保有する棚卸資産については、市場価格に基づく価額をもって貸借対照表価額とし、帳簿価額との差額(評価差額)は、当期の損益として処理する。

16 トレーディング目的で保有する棚卸資産として分類するための留意点や保有目的の変更の処理は、企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」(以下「金融商品会計基準」という。)における売買目的有価証券に関する取扱いに準じる。

19 トレーディング目的で保有する棚卸資産に係る損益は、原則として、純額で売上高に表示する。

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