2011年度試験対応税理士本格受験(財務諸表論) 通信講座価格:37,270円(税込、送料込)
貸借対照表は、 資産の部、負債の部及び資本の部の三区分に分ち、 さらに 資産の部を流動資産、固定資産及び繰延資産に、 負債の部を流動負債及び固定負債に 区分しなければならない。
資産及び負債の項目の配列は、原則として、流動性配列法によるものとする。
流動性配列法とは、 換金性の高いモノ(流動性の高いモノ)から上位に配列するというものである。反対に固定性配列法は流動性の低いものを上位に配列するという考え方である。 固定性配列法は、固定資産の保有割合が多い事業などに用いられる。