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財務諸表等規則によって定められております。

1年以内とは、貸借対照表日の翌日から起算して１年以内の日をいう。

親会社とは、他の会社等の財務及び営業又は事業の方針を決定する機関（株主総会その他これに準ずる機関をいう。以下「意思決定機関」という。）を支配している会社をいう。

関連会社とは、会社等及び当該会社等の子会社が、出資、人事、資金、技術、取引等の関係を通じて、子会社以外の他の会社等の財務及び営業又は事業の方針決定に対して重要な影響を与えることができる場合における当該子会社以外の他の会社をいう。

キャッシュ・フローとは、現金及び現金同等物の増加又は減少をいう。

企業結合とは、ある企業又はある企業を構成する事業と他の企業又は他の企業を構成する事業とが一つの報告単位に統合されることをいう。

結合企業とは、他の企業又は他の企業を構成する事業を受け入れて対価を支払う企業をいう。

現金同等物とは、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか追わない短期投資等をいう。

工事契約とは、請負契約のうち、土木、建築、造船、機械装置の製造その他の仕事に係る基本的な仕様及び作業内容が注文者の指図に基づいているものをいう。

先物取引とは、次に掲げる取引をいう。
一　法第２条第21項に規定する市場デリバティブ取引、及び、同条第23項に規定する外国デリバティブ取引
ニ　商品取引法第２条第8項に規定する先物取引及び商品市場に相当する外国の市場における類似取引

自己株式とは、財務諸表提出会社が保有する財務諸表提出会社の株式をいう。

資産除去債務とは、有形固定資産の取得、建設、開発又は通常の使用によって生じる当該有形固定資産の除去に関する法律上の義務及びこれに準ずるものをいう。

取得企業とは、他の企業又は企業を構成する事業を取得する企業をいう。

ストック・オプションとは、自社株式オプションのうち、財務諸表提出会社が従業員等に、報酬として付与するものをいう。

その他有価証券とは、売買目的有価証券、満期保有目的の債券並びに子会社株式及び関連会社株式以外の有価証券をいう。

通常の取引とは、財務諸表提出会社の事業の目的のための営業活動において、経常的に又は短期間に循環して発生する取引をいう。

パーチェス法とは、被結合企業から受け入れる資産及び負債の取得原価を、対価として交付する現金及び株式等の時価とする方法をいう。

売買目的有価証券とは、時価の変動により利益を得ることを目的として保有する有価証券をいう、

被結合企業とは、結合企業に受け入れられる企業又は結合企業に事業を受け入れられる企業をいう。

被取得企業とは、取得企業に取得される企業をいう。

満期保有目的の債券とは、満期まで所有する意図をもって補修する社債券その他債権をいう。

持分法とは、投資会社が被投資会社の純資産及び損益のうち投資会社に帰属する部分の変動に応じて、その投資の額を連結決算日ごとに修正する方法をいう。

連結財務諸表とは、支配従属関係にある２以上の会社からなる企業集団を単一の組織体とみなして親会社が当該企業集団の財政状態及び経営成績を総合的に報告するため作成するものをいう。