2級造園施工管理技士


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2級造園施工管理技士(平成25年度問題)3


〔問題11〕コンクリートに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) コンクリートの強度は、一般に材齢28日における圧縮強度を基準とする。

(2) モルタルとは、セメント、水、細骨材及び必要に応じて加える混和材料を練り混ぜたものである。

(3) プレキャストコンクリートとは、工場又は工事現場内の製造設備によって、あらかじめ製造されたコンクリート部材又は製品のことである。

(4) コンクリートの耐久性は、一般に水セメント比が大きくなると、向上する。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題12〕造園樹木の根回しに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 断根式の根回しは、根元の周囲を掘り回し、そこから出ている側根だけを切り離す。

(2) 溝掘り式の根回しは、支持根として残した太根に幅3cm程度の環状はく皮を行う。

(3) 貴重な樹木や衰弱した樹木の根回しは、2、3回に分け、2、3年かけて行うのがよい。

(4) 根回しは、根の切断を行うことから、地下部の根系とのバランスをとるため、地上部の枝葉を剪定する。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題13〕造園樹木の掘取りに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 作業に支障となる下枝は、縄で上の方向に向けて幹に縛りつける。

(2) 掘取りに伴い倒伏の危険がある樹木には、掘り下げる前に仮支柱を取り付ける。

(3) 根に密着していない土は、分離脱落しやすいので、根鉢は根に密着している土の範囲とするのがよい。

(4) 掘り上げた樹木は、樹勢の衰弱を防ぐため、根の切直しを避けるようにする。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題14〕造園樹木の支柱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 布掛支柱は、丸太又は竹を幹に平行に添えて地中に差し込み、幹と結束して支えるものである。

(2) 八ツ掛支柱は、3、4本の丸太又は竹で、幹の高い位置で樹木を支えるものである。

(3) 鳥居型支柱は、基本型は二脚型だが、樹木の形状や植栽地の状況によって三脚型や十字型等を用いる。

(4) 地下埋設型支柱は、根鉢周囲に支持アンカーを十分に打ち込み、ワイヤロープ等を用いて根鉢を地下で固定するものである。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題15〕造園樹木の剪定に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 生垣を刈り込む場合、裾の美しい線を保つため、上枝を強く、下枝を弱く刈り込むようにする。

(2) 刈込みを行う場合、不定芽の萌芽を促すため、長年同じところばかり刈らずに、時には深く切り戻す作業を行う。

(3) 大枝を下ろす場合、切断後の自然治癒を促進するため、枝の付け根にある膨らみを残さず、樹幹すれすれに切断する。

(4) 樹枝の骨格、配置をつくる基本剪定を行う場合、落葉樹については冬期に行うのがよい。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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