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マンション管理士(平成22年度問題)41-45


〔問41〕平成7年6月に建設省(現国土交通省)が公表した「長寿社会対応住宅設計指針」及び「長寿社会対応住宅設計指針の補足基準」における傾斜路の基準に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1 傾斜路は、できる限り1/8以下の勾配とする。

2 傾斜路は、高低差75㎝ごとに1.5ⅿ以上の踊り場を設ける。

3 傾斜路の手すりの設置高さは、床面から75㎝を標準とする。

4 傾斜路の手すりの端部は、できる限り20㎝以上水平に延ばす。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問42〕マンションの建物の耐震診断及び耐震改修に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1 昭和56年6月より前の耐震基準(この問いにおいて「旧耐震基準」という。)により建設された鉄筋コンクリート造マンションのうち、昭和46年5月より前に建設されたものは、耐震診断及び耐震改修を行う必要性が一層高い。

2 1階部分に広い駐車場やピロティがある旧耐震基準により建設された鉄筋コンクリート造マンションは、構造耐力の向上を図るための耐震壁の増設・補強、柱のじん性(ねばり強さ)の向上を図るための柱の鋼板巻立て等の耐震改修を行う必要性が高い。

3 旧耐震基準により建設されたマンションについて、一定の方法による耐震診断がある場合は、宅地建物取引業者は、宅地建物取引主任者にその内容を重要事項として購入者等に対して説明させることが必要である。

4 耐震改修を行う場合は、建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づき耐震改修計画の認定手続きを経た後、建築基準法に基づき建築確認の申請の手続きが必要である。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問43〕マンションの給水設備に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1 受水槽から給水管への逆流を防ぐには、流入口の端部からオーバーフロー管の下端(あふれ縁)までの吐水口空間を設ける必要がある。

2 水道用硬質塩化ビニル管は、耐衝撃性が高く、住戸内に使用されるさや管ヘッダ-方式の給水配管として用いられる。

3 ポンプ直送方式の運転制御方法には、ポンプの運転台数を制御する方法と回転数を制御する方法がある。

4 給水器具の最低必要圧力は、一般の給水栓に比べ、ガス給湯器(22~30号)の方が高い。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問44〕マンションの設備計画に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1 自然冷媒ヒートポンプ式給湯機は、エネルギー消費効率が高く貯湯タンクも必要としないので、省スペースが図れる。

2 浴室等で使用する第三種換気方式は、必要換気量を確保するため、換気扇の運転時に十分に給気を確保できるように給気口を設置する必要がある。

3 特殊継手排水システムは、複数の排水横枝管からの排水を一つの継手に合流させて排水させる機能があり、排水立て管の数を減らすことができる。

4 高置水槽方式の給水方式では、一般的に、高置水槽の有効容量は、1日の使用水量の1/10程度を目安に計画する。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問45〕マンションの消防用設備に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1 連結送水管は、火災時に消防隊が到着するまでの間、居住者(自衛消防隊等)が消火活動を行うために使用される。

2 自動火災報知設備には、熱感知方式(定温式、差動式等)、煙感知方式(イオン化式、光電式等)等がある。

3 屋内消火栓設備において、易操作性1号消火栓及び2号消火栓は、火災時に1名でも操作ができる。

4 泡消火設備は、泡による窒息作用と冷却作用により消火する設備で、屋内駐車場等に設置される。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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