税理士試験/簿記論

銀行勘定調整表
ケース別の銀行勘定調整



HOMEMENU



現金預金

①銀行残高基準法→銀行の残高証明書金額を基準として企業の帳簿残高を照合させる方法。
②企業残高基準法→企業の帳簿残高を基準として銀行の残高証明書金額を照合させる方法。
③銀行残高企業残高区分調整法→銀行の残高証明金額と企業の帳簿残高の両者を起点として、

これにそれぞれ不一致となった取引を加減する方法。



調整項目 企業 銀行 修正仕訳
加算 減算 加算 減算
未渡小切手      

(当座)×× /(買掛金)××
       又は未払金

未預入小切手       (現金)×× /(当座)××
未取付小切手       なし
不渡小切手       (不渡小切手)×× /(当座)××
締切後預入小切手       なし
誤入金       なし
取立依頼手形       (当座)×× /(受取手形)××
本券と控えの誤り (〇) (〇)     本件に合わせる。

※未取付小切手→費用の支払のためのものは日付に注意(翌期分は前払費用となる)







おすすめリンク




Copyright (C) 2010-2013 All right reserved by ヒューマンバリュー