以下の各設問について、それぞれの選択肢の中から答えを一つ選びなさい
a.旅行者の承諾を得て、営業所に掲示した料金を超えて料金を収受する行為 b.旅行者に対し、旅行地において施行されている法令に違反する行為を行うことをあっせん する 行為 c.旅行者に対し、旅行地において施行されている法令に違反するサービスの掟供を受けること に 閲し便宜の供与を行う旨の広告を行うこと。 d.旅行者に対し、旅行地において特定のサービスの捉供を受けること又は特定の物品を購入 することを強要すること。 ア.a,b イ.a,C.d ウ.b,C.d エ.a,b,C,d /p>
(平成21年出題)
ア.観光庁長官が標準旅行業約款を定めて公示した場合において、旅行業者が現に定めている 旅行業約款を標準旅行業約款と同一のものに変更したときは、その旅行業約款については、 登録行政庁の認可を受けたものとみなす。 イ.保証社員でない旅行業者にあっては、その旅行業約款に営業保証金を供託している供託所 の名称及び所在地を記載しなければならない。 ウ.旅行業約款は、少なくとも旅行業務の取扱いの料金その他の旅行者との取引に係る金銭の 収受及び払戻しに関する事項並びに旅行業者の責任に関する事項が明確に定められている ものでなければならない。 エ.旅行業者は、旅行業約款に記載されている弁済業務保証金からの弁済限度額を変更する 場合は、当該約款の変更について登録行政庁の認可を受けなければならない。
(平成21年出題)
ア.企画旅行に旅程管理業務を行う者が複数同行する場合は、当該者はすべて旅程管理業務を 行う主 任の者の資格として定められている要件を満たす着でなければならない。 イ.旅行業法に違反して罰金の刑に処せられてから2年を経過した者は、旅程管理業務を行う 主任の者となることができる。 ウ.国土交通省令で定める旅程管理業務に関する実務の経験とは、登録研修機関が実施する 旅程管理研修の課程を修了した日の前後3年以内に2回以上の旅程管理業務に従事した経験 をいう。 エ.登録研修機関の実施する旅程管理研修の課程を修了した日の前後1年以内に本邦外の企画 旅行に参加する旅行者に同行して行った旅程管理業務の経験は、本邦内の企画旅行の旅程 管理業務を行う者の実務経験とすることができる。
(平成20年出題)
ア.旅行業者代理業者は、旅行業務に閲し取引をしようとするときは、所属旅行業者の氏名又 は名称及び旅行業者代理業者である旨を取引の相手方に明示しなければならない。 イ,所属旅行業者は、旅行業者代理業者への委託につき相当の注意をし、かつ、その施行業者 代理業者の行う旅行業務につき旅行者に加えた損害の発生の防止に努めたときであっても、 所属旅行業者は、当該旅行業者代理業者が旅行業務につき旅行者に加えた損害を常に賠償 する責めに任ずる。 ウ.所属旅行業者の登録の有効期間が満了となり、旅行業の登録が抹消されたときは、当該旅行 業者代理業の登録はその効力を失う。 エ.旅行業者代理業者は、その従業員の旅行業務取扱管理者証を発行することができる。
ア.外務員とは、勧誘月、販売員、外交員その他いかなる名称を有する着であるかを問わず、 旅行業者等のために営業所以外の場所で旅行業務について取引を行う使用人のことで、 役員は除かれる。 イ.外務員は、その所属する旅行業者等に代わって、旅行者との旅行業務に関する取引について の裁判に関する一切の行為を行う権限を有するものとみなされている。 ウ.外務員は、その業務を行うにあたっては、旅行者からの請求がなくても、外務員の証明書 を掟示しなければならない。 エ.旅行業者代理業者の外務員の証明書は、その所属する旅行業者が発行する。
(平成22年出題)
ア.旅程管理業務を行う者のうち主任の者は、法第6条第1項第1号から第5号のいずれにも該当 し ない着であって、登録研修機関が実施する旅程管理研修の課程を修了し、かつ、旅行の 目的地を勘案して国土交通省令で定める旅程管理業務に関する実務の経験を有するもので なければならない。 イ.本邦内の企画旅行に同行して旅程管理業務を行う者のうち主任の者は、所定の研修の課程を 修了した日の前後1年以内に1回以上又は当該研修の課程を修了した日から3年以内に3回以 上の本邦内の旅行に関する旅程管理業務に従事した経験が必要である。 ウ.本邦外の企画旅行に参加する旅行者に同行して旅程管理業務を行う者のうち主任の者に必要 な実務の経験は、本邦外の旅程管理業務に従事した経験に限られる。 エ.資格要件を満たす者(法第】2条の】1第】項の規定に適合する者)の指導による旅程管理 業務に相当する実務の研修を受けた経験は、当該研修を受けた地域を目的地とする旅行に 係る旅程管理業務に従事した経験とみなされる。。