2級造園施工管理技士


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2級造園施工管理技士(平成22年度問題)4


〔問題16〕生垣の刈込みに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 長年同じところばかりを刈らず、時には深く切戻し作業を行って、不定芽の萌芽を促すとよい。

(2) 枯れ枝や徒長枝などを剪定して枝の整理を行った後に、一定の幅を定めて両面を刈り込み、天端をそろえるとよい。

(3) 刈込みの回数は、樹種、樹勢や萌芽力に応じて年1~3回刈り込むとよい。

(4) 生垣の裾が上がるのを防ぐため、上の方を弱く、下の方を強く刈り込むとよい。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題17〕次の(イ)~(ニ)のうち、樹木の支柱に関する記述として、適当なものの個数はどれか。
(イ)鳥居型支柱の丸太は、末口を上にして規定の深さまで打ち込んだ。
(ロ)八ツ掛支柱の丸太と幹の取付け部は、幹に杉皮を巻き、しゅろ縄綾割掛けで結束した。
(ハ)鳥居型支柱の丸太と丸太の交差部は、釘打ちの上、鉄線綾割掛けで結束した。
(ニ)八ツ掛支柱の基部は地中に埋め込み、やらず杭を支柱と逆方向に打ち込み、支柱と釘打ちの上、鉄線綾割掛けで結束した。

(1) 1個
(2) 2個
(3) 3個
(4) 4個

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題18〕平板測量に関する次の記述の(A)、(B)に当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
「図上に示された測点が、地上の測点と同一鉛直線上にあるようにすることを(A)といい、図上の測線の方向と地上の測線の方向とを一致させることを(B)という。」

 (A) (B)
(1) 整置 致心
(2) 整置 定位
(3) 致心 定位
(4) 定位 整置

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題19〕アスファルト舗装に関する記述のうち、適当なものはどれか。

(1) 基層面上にアスファルト混合物を舗設する際、付着をよくするためタックコートを施した。

(2) 縦継目の施工に当たって、下層の継目の上に上層の継目を重ねるようにした。

(3) 透水性舗装の施工に当たって、透水性を高めるため路盤上にプライムコートを施した。

(4) 敷きならし作業中に雨が降り始めた際、敷きならした混合物の締固めを中止した。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題20〕運動施設に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 硬式テニスコートの寸法の計測は、すべてコートラインの外側で行う。

(2) サッカー場の長軸方向は、できるだけ南北にとることが望ましい。

(3) 陸上競技場のフィールドの排水勾配は、中心から周辺に向かって均等にとる。

(4) 野球場のグラウンドのセンター方向は、その地域の恒風の方向と直交していることが望ましい。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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