2級造園施工管理技士


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2級造園施工管理技士(平成22年度問題)9


〔問題41〕根鉢の上端より1.2 m上がりの位置において下記の周長の幹を有する本立指定の樹木の幹周の寸法値として、「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」に照らし、正しいものはどれか。ただし、樹高は、指定の寸法値を満たしているものとする。なお、答えに小数点以下の端数が出る場合は、小数点以下第3位は切り捨てるものとする。
① 0.14m ② 0.12m ③ 0.14 m

(1) 0.13 m
(2) 0.14 m
(3) 0.28 m
(4) 0.40 m

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題42〕「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における樹木の品質規格に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 「枝葉の配分」は、樹種の特性に応じて節間が詰まり、枝葉密度が良好であること。

(2) 「根鉢」は、樹種の特性に応じた適正な根鉢、根株をもち、鉢くずれのないよう根巻きやコンテナ等により固定され、乾燥していないこと。

(3) 「根」は、根系の発達がよく、四方に均等に配分され、根鉢範囲に細根が多く、乾燥していないこと。

(4) 「病虫害」は、発生のないもの。過去に発生したことのあるものにあっては、発生が軽微で、その痕跡がほとんど認められないよう育成されたものであること。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題43〕造園工事の安全管理に関する次の記述の(A)、(B)に当てはまる数値の組合せとして、「労働安全衛生規則」上、適当なものはどれか。
「手掘りにより地山の明り掘削の作業を行うときは、地山の種類が岩盤又は堅い粘土からなる地山であって、掘削面の高さが5m未満の場合、原則として、掘削面の勾配は(A)度以下としなければならない。」
「事業者は、(B)m以上の高所から物体を投下するときは、適当な投下設備を設け、監視人を置く等労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。」

 (A)  (B)
(1) 75 ───3
(2) 90 ───2
(3) 75 ───2
(4) 90 ───3

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題44〕次の(イ)~(ハ)のうち、工事現場で一般的に行う安全管理計画に関する記述として、適当なものをすべて示したものはどれか。
(イ)施工計画を立てる際に、工法の安全化、工程の適正化等作業環境の整備について検討した。
(ロ)安全上の注意喚起のため、現場の基本的な安全心得を作成し、雇入時に各作業員へ配布することとした。
(ハ)工事用設備、機械器具等については、特定の点検責任者を定めず各人が責任をもって点検を行うこととし、不安全な状態や動作を見つけたときには改善することとした。

(1) (ロ)
(2) (イ)、(ロ)
(3) (ロ)、(ハ)
(4) (イ)、(ハ)

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


〔問題45〕移動式クレーンの作業に関する記述のうち、「クレーン等安全規則」上、適当でないものはどれか。

(1) つり上げ荷重が1トン以上5トン未満の小型移動式クレーンの運転の業務を、小型移動式クレーン運転技能講習を修了した者に行わせた。

(2) つり上げ荷重は、使用する移動式クレーンの定格荷重の範囲内とした。

(3) 作業員がハッカーを用いて玉掛けをしてつり上げられている荷の下に立ち入りそうであったため、クレーンの運転者が運転席を離れ、立ち入らないように指示を行った。

(4) 強風により移動式クレーンに係る作業を中止した場合、ジブの位置を固定させるなどの措置を行い、転倒による危険を防止した。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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