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管理業務(平成22年度問題)16-20


【問16】管理組合の税務に関する次の記述のうち、税法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。

ア マンション敷地内の駐車場を当該マンションの管理組合の組合員に使用させることから生じる駐車場収入については、消費税の課税対象とはならず、課税売上高を構成しない。

イ 管理組合は、地方税のうち、都道府県民税及び市町村民税について条例等で免除又は減免される場合を除き、法人格の有無にかかわらず、均等割の税率により課税される。

ウ 消費税法上、管理組合の基準年度における組合員以外からの駐車場収入が980万円、臨時収入である備品の譲渡による売上高45万円があった場合、合計1,025万円の課税売上高となるので、当年度は納税義務者となり消費税を納入する必要がある。

エ 管理組合が支払う共用部分に係る火災保険料等の損害保険料は、課税取引となるので、消費税が課税される。

1 一つ

2 二つ

3 三つ

4 四つ

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【問17】建築基準法(昭和25年法律第201号)第1条に規定されている同法の目的に関する次の記述の( ア)から( ウ)に入る用語の組合せとして、正しいものはどれか。

 この法律は、建築物の( ア)、構造、設備及び用途に関する( イ)基準を定めて、国民の( ウ)、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。


 
解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【問18】コンクリートの特徴に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 温度上昇に伴う膨張の程度が鋼材とほぼ等しいため、鋼材との相性がよい。

2 乾燥収縮が小さく、ひび割れが生じにくい。

3 耐火性に優れており、引張強度が大きい。

4 自由な成形が可能であるが、圧縮強度は小さい。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【問19】建築士法(昭和25年法律第202号)の規定により、構造設計一級建築士が構造設計を行うか、又は構造設計一級建築士に構造関係規定に適合するかどうかの確認を求めなければならない建築物に関する次の記述の( ア)から( ウ)の中に入る数値の組合せとして、正しいものはどれか。

 建築士法第3条第1項の規定により一級建築士でなければ設計等を行うことができない建築物のうち、高さが( ア)を超える建築物はすべて該当し、高さが( ア)以下の建築物であっても、鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造にあっては高さが( イ)を超えるものであって2以上の階数を有し、又は延べ面積が200を超えるもの及び鉄骨造にあっては地階を除く階数が( ウ)以上であるものは該当する。


   
解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【問20】飲料用水槽の耐震及び地震対策に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 耐震クラスは、一般にS、A、Bに分けられるが、マンションでは、最も性能の低いクラスSが標準として採用されている。

2 一般的な耐震設計法(局部震度法)で使用される標準設計震度は、地震力が直接作用する1階及び地階で最も大きいものとなっている。

3 平成7年の阪神・淡路大震災後に行われた水槽の耐震設計基準見直しにより、スロッシング(水槽に周期的な振動が加わった際に生じる水面が大きくうねる現象)対策を施すこととなった。

4 受水槽の出口側給水口端に緊急遮断弁を設けることはできるが、直接水を採取できる弁(水栓)を設けることは適切でない。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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