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その他の過去問
問題No. 7からNo.23 までの17問題のうちから9問題を選択し、解答してください。
【No. 18】給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか
(1) シャワー用水栓は、熱傷の危険を避けるため、一般に、サーモスタット付き湯水混合水栓を使用する
(2)中央式給湯用の循環ポンプは、一般に、貯湯タンクの出口側の給湯管に設ける
(3)中央式給湯管系の膨張タンクは、水の膨張により装置内の圧力を異常に上昇させないために設ける
(4)先止式ガス瞬間湯沸器の給湯管には、逃がし弁を設置する必要はない
【No. 19】通気管に関する記述のうち、適当でないものはどれか
(1) 伸頂通気管は、排水立て管の最上部をさらに立ち上げ、通気管として使用する部分をいう
(2)通気立て管の下部は、最低位の排水横枝管より下部で排水立て管に接続するか、又は排水横主管に接続する
(3)通気管は、横走りする排水管の側面から水平に取り出す
(4)排水管から取り出した通気管どうしを床下で接続してはならない
【No. 20】排水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか
(1) 排水管の管径決定法として、器具排水負荷単位法がある
(2)大便器を接続する排水横枝管の管径を50 mm とした
(3)雑排水用水中モータポンプの口径を50 mm とした
(4)業務用厨(ちゅう)房の排水系統には、グリース阻集器を設ける
【No. 21】屋内消火栓設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか
(1)1号消火栓は、防火対象物の階ごとに、その階の各部分からの水平距離が25 m以下となるように設置する
(2)屋内消火栓箱には、ポンプによる加圧送水装置の停止用押しボタンを設置する
(3)屋内消火栓用ポンプの吸込側には、連成計を設置する
(4)屋内消火栓の開閉弁は、床面からの高さが1.5 m 以下の位置に設置する
【No. 22】液化石油ガス(LPG)設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか
(1) 液化石油ガスの一般家庭向け供給方式には、戸別供給方式と集団供給方式がある
(2)液化石油ガスのバルク供給方式は、工場や集合住宅などに用いられる
(3)液化石油ガス用のガス漏れ警報器の取付け高さは、床面から30 cm 以内としなければならない
(4)液化石油ガスの代表的な充填(てん)容器には、30 kg及び60 kg容器がある
【No. 23】浄化槽に関する記述のうち、適当でないものはどれか
(1) 放流水に病原菌が含まれないようにするため、放流前に塩素消毒を行う
(2)浄化槽の構造方法を定める告示に示された処理対象人員が50 人以下の処理方式には、散水ろ床方式などがある
(3)生物処理法の一つである嫌気性処理法では、有機物がメタンガスや二酸化炭素などに変化する
(4)飲食店の浄化槽で、油脂類濃度が高い排水が流入する場合は、油脂分離槽などを設けて前処理を行う