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給水装置の構造及び性能(H24年度問題)1


問題21 給水装置の浸出性能基準の適用対象外となる次の給水用具の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア 元止め式瞬間湯沸器

イ 散水栓

ウ 自動食器洗い器

エ 受水槽用ボールタップ

(1) ア と  ウ 
(2) ア と エ 
(3) イ と ウ 
(4) イ と エ 

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題22 給水装置の水撃限界性能基準に関する次の記述の(  )内に入る語句及び数値の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

水栓その他水撃作用を生じるおそれのある給水用具は、厚生労働大臣が定める水撃限界に関する試験により当該給水用具内の流速を( ア )m/秒又は当該給水用具内の( イ )を( ウ )MPaとする条件において給水用具の止水機構を急作動したとき、その水撃作用により上昇する圧力が( エ )MPa以下である性能を有するものでなければならない。

  ア  イ   ウ  エ 
(1) 1  静水圧 0.15  1.5
(2) 2  静水圧 0.3   3
(3) 1  動水圧 0.3   3
(4) 2  動水圧 0.15  1.5

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題23 給水装置の水撃限界性能基準に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア 水撃限界性能基準は、給水用具の止水機構が急開放する際に生じる水撃作用により、給水装置に破壊などが生じることを防止するためのものである。

イ 水撃限界性能基準の適用対象は、水撃作用を生じるおそれのある給水用具であり、水栓、ボールタップ、電磁弁、元止め式瞬間湯沸器等がこれに該当する。

ウ 水撃限界性能基準は、水撃発生防止仕様の給水用具であるか否かの判断基準であり、水撃作用を生じるおそれのある給水用具はすべてこの基準を満たしていなければならない。

エ 水撃限界性能基準では、湯水混合水栓などにおいて同一の仕様の止水機構が水側と湯側に付いているような場合は、いずれか一方の止水機構について試験を行えばよい。

  ア イ ウ エ 
(1) 正 誤 正 誤
(2) 誤 正 正 誤
(3) 正 誤 誤 正
(4) 誤 正 誤 正

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題24 水道法施行令第5条(給水装置の構造及び材質の基準)の次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 配水管の流速に影響を及ぼすおそれのあるポンプに直接連結されていないこと。

(2) 配水管への取付口の位置は、他の給水装置の取付口から30センチメートル以上離れていること。

(3) 水圧、土圧その他荷重に対して充分な耐力を有し、かつ、水が汚染され、又は漏れるおそれがないものであること。

(4) 水槽、プール、流しその他水を入れ、又は受ける器具、施設等に給水する給水装置にあっては、水の逆流を防止するための適当な措置が講ぜられていること。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題25 給水装置の耐圧性能基準に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア 1.75MPaという試験水圧は、通常の使用状態における水圧、ウ ォータハンマによる水撃圧等を考慮し、現在の日本の水道の使用圧力において給水装置に加わり得る最大水圧として設定されている。

イ 試験水圧を加える時間については、1分間で変形、破損が認められなければ、それ以上試験を行っても結果はほぼ変わらず、また、水漏れが起こっている場合には、1分以内に確認できるという経験則に基づき1分間が採用されている。

ウ 判定基準にいう􌓕変形」は、あくまでも異常な形状の変化を指すものであり、例えばフレキシブル継手などに水圧を加えたときに、その仕様の範囲内において形状が変化しても、ここでいう􌓕変形」には該当しない。

エ 耐圧性能基準は、水道の水圧により給水装置に水漏れ、破壊等を生じることを防止するためのものであり、安全性確保のため最終の止水機構の流出側に設置されている給水用具にも適用される。

  ア イ ウ エ 
(1) 正 正 正 誤
(2) 正 正 誤 正
(3) 誤 誤 正 正
(4) 正 正 誤 誤

解答:1. 、2. 、3. 、4.    
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