給水装置主任技術者試験過去問サイト


試験科目詳細

PR

その他の過去問


給水装置施工管理法(H24年度問題)2


問題56 酸素欠乏危険場所における作業に労働者を従事させる場合の事業者の措置に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

(1) 事業者は、当該作業を行う場所の作業環境測定の記録を3年間保存しなければならない。

(2) 事業者は、当該作業を行う場所の空気中の酸素濃度を18%以上に保つように換気しなければならない。ただし、爆発、酸化等を防止するため換気することができない場合又は作業の性質上換気することが著しく困難な場合は、この限りでない。

(3) 事業者は、労働者を当該作業を行う場所に入場させ、及び退場させるときに、人員を点検しなければならない。

(4) 事業者は、当該作業を行う場所において酸素欠乏のおそれが生じたときは、作業の状況を監視し、異常があったときに労働者に通報する者を置かなければならない。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題57 建築基準法に規定されている配管設備などの技術的基準に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

(1) コンクリートへの埋設などにより腐食するおそれのある部分には、その材質に応じ有効な腐食防止のための措置を講ずる。

(2) いかなる場合においても、構造耐力上主要な部分を貫通して配管してはならない。

(3) 圧力タンク及び給湯設備には、有効な安全装置を設ける。

(4) エレベーターに必要な配管設備を除いて、エレベーターの昇降路内に給水その他の配管設備を設置してはならない。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題58 建築基準法に規定されている建築物に設ける飲料水の配管設備などに関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

(1) 給水タンク内部に飲料水以外の配管設備を設置する場合は、さや管などにより防護措置を講じる。

(2) 飲料水の配管設備とその他の配管設備とは、直接的な連結とならないように止水栓などで仕切らなくてはならない。

(3) 水槽、流しその他水を入れ、又は受ける設備に給水する飲料水の配管設備の水栓の開口部にあっては、これらの設備のあふれ面と水栓の開口部との垂直距離を適当に保つなど有効な水の逆流防止のための措置を講じる。

(4) 給水タンクを建築物の内部に設ける場合において、給水タンクの天井、底又は周壁を建築物の他の構造物と兼用するときは、飲料水を汚染することのないように衛生上必要な措置を講じる。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題59 給水装置工事の施行に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア 給水管の口径を変更しない工事であっても、埋設ルートを変更する工事は、指定給水装置工事事業者が施行しなければならない。

イ 貯湯湯沸器を設置する工事は、指定給水装置工事事業者以外の工事事業者が施行してもよい。

ウ 新たに単独水栓を1栓設置する増設工事は、指定給水装置工事事業者以外の工事事業者が施行してもよい。

エ 既設の単独水栓を製造業者の異なる単独水栓に取り替える工事は、指定給水装置工事事業者以外の工事事業者が施行してもよい。

  ア イ ウ エ 
(1) 正 誤 誤 正
(2) 正 誤 正 誤
(3) 誤 正 誤 正
(4) 誤 正 正 誤

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題60 給水装置の配水管への取付口から水道メータまでの工事の施行に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア 指定給水装置工事事業者は、配水管から分岐して給水管を設ける工事などを施行する場合において、適切に作業を行うことができる技能を有する者を従事又は監督させなければならない。

イ 工法及び工期については、給水装置工事主任技術者の判断で決定することができる。

ウ 指定給水装置工事事業者は、構造及び材質が指定されている場合は使用材料について水道事業者に確認し、適切な工事を行わなければならない。

エ 当該工事に従事する者が配管工事を施行するときには、給水装置工事主任技術者が現場で監督しなければならない。

  ア イ ウ エ 
(1) 誤 正 正 誤
(2) 正 正 誤 正
(3) 正 誤 正 誤
(4) 誤 誤 正 正

解答:1. 、2. 、3. 、4.    
<< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 >>
給水装置工事主任技術者試験 過去問サイト
24年度給水装置工事主任技術者試験過去問集
23年度給水装置工事主任技術者試験過去問集
22年度給水装置工事主任技術者試験過去問集






役立ちツールサイト
給与手取り計算
賞与手取り計算
給与明細書発行
社会保険料額表
年末調整税額計算
タイムカード計算
タイムカード計算/残業付き
損益分岐点売上高
退職金を計算
労働保険料計算
源泉徴収税額票
賞与支給時税額表
都道府県別最低賃金
贈与税計算
相続税計算




Copyright (C) 2010-2013 All right reserved by ヒューマンバリュー