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舗装施工管理技術者

以下の設問で正しいか誤りかの判断をしてください。誤りの場合はその理由も 述べてください。(最初の10問)

【設問区分】
舗装
:舗装の構造に関する技術基準、コン:コンクリート構造設計の基本、アス:アスファルト舗装の構造設計、
フル:フルデプスアスファルト舗装、 排水:排水性舗装、 ロー:ロールドアスファルト舗装、 耐流:耐流動対策

設問
区分
設          問 解  答
(1)
舗装
「舗装の構造に関する技術指針」に定める車道及び側帯の舗装に関する必須の性能指標は疲労破壊輪数、塑性変形輪数、平坦性、透水水量である。 正 
(2)
舗装
舗装の性能指標の値は原則として施工直後に発現している値とするが、 それだけでは性能の確認が不十分である場合は、供用後一定期間を経過 した時点の値を定めることが出来る。 正 
(3)
コン
コンクリート舗装床版厚の設計は、舗装計画交通量に応じ、コンクリート 舗装の種類と設計基準圧縮強度を基にして行う。 正 
(4)
コン
コンクリート舗装による構造設計は、コンクリート版の塑性変形によるわだち掘れを基準として行う。 正 
(5)
アス
上層路盤に用いられる工法、材料を下層路盤に用いた場合は、下層路盤の工法、 材料の等値換算係数を用いる。 正 
(6)
アス
ライフサイクルコストには、舗装新設時の工事費用と供用後の補修費用が含ま るが、道路利用者費用は含まれない。 正 
(7)
フル
フルデプスアスファルト舗装は、路床上の全ての層にアスファルト混合物及び 瀝青安定処理路盤を用いる舗装であり、路床の設計CBRは3以上が必要であ る。 正 
(8)
排水
排水性舗装は、表層または、表層・基層に空隙率の高い多孔質の排水性アスフ ァルト混合物を用い、その下の層に雨水が浸透しない不透水の層を設け、路盤 以下に水を浸透させないで速やかに排水施設に排水させるものである。 正 
(9)
ロー
ロールドアスファルト混合物は、(細砂、フィラー、アスファルトから成る) アスファルトモルタル中に、単粒度砕石を30~40%加えた不連続粒度の加熱ア スファルト混合物である。混合物を敷き均し、その直後にプレコート砕石を圧 入するので、すべり抵抗性、耐ひび割れ性、水密性、耐摩耗性などの性能に優 れている 正 
(10)
耐流
アスファルト混合物の耐流動対策として、骨材の粒度は、混合物の粒度範囲 の中央値以下を目標とし,75μmふるい通過量を少なめにする。 正 


 






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