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舗装施工管理技術者

以下の設問で正しいか誤りかの判断をしてください。誤りの場合はその理由も 述べてください。(50/100)

【設問区分】
路床:路床の支持力評価、 路支:路床の支持力評価、コ目コンクリート舗装の目地
ア施:アスファルト舗装の施工、排水:排水性舗装、ア混:アスファルト混合物の配合設計

設問
区分
設          問 解  答
(41)
路床
粒状の生石灰(30~5mm)を用いる場合は、一回目の混合が終了したのち仮 転圧して放置し生石灰の吸収作用によって含水比を低下させる。二次混合では 含水比の低下した対象土をスタビライザーなどで均質な状態とする。0~5㎜ の粉状生石灰を用いる場合は一回の混合でよい。 正 
(42)
路床
生石灰は、砂質土の安定処理にむいている。
正 
(43)
路床
安定処理工法では、散布した安定材に散水してはならない。土中の水分との反 応効果が失われる。 正 
(44)
ア施
混合物の配合の決定の手順は、
a混合物の種類の選定(目標粒度の設定)
b室内配合(骨材配合比の決定、アスファルト量の設定)
c現場配合の仮設定(室内配合で決まった骨材配合率でプラント能力も考慮し たプラント配合)
d試験練り(プラント配合に基づいて練り基準値と照合)
e現場配合の決定
となる。
正 
(45)
ア施
タックコートは、瀝青安定処理層、中間層、基層あるいはコンクリートなどを 用いた下層と、アスファルト混合物を用いた上層とを結合するため、下層の表 面に石油アスファルト乳剤PK-3を0.3~0.6/m2散布する。 正 
(46)
ア施
加熱アスファルト混合物の混合温度は185℃を超えない範囲とし、アスファルトの動粘度150~300150~300mm2/s(セイボルトフロール秒 75~150)のときの温度範囲の中から選ぶ。 正 
(47)
ア混
耐流動対策を行う場合の表層用混合物の設計アスファルト量は、マーシャル安定度試験から得られる共通範囲の中央値から上限値の範囲で設定する。 正 
(48)
ア混
使用予定骨材の間で、密度の差が0.2以上違うものが二つ以上あるときは、骨材配合比の補正が必要である。 正 
(49)
路支
TA法によるTAの値は舗装全層をアスファルト混合物で設計したと仮定した場合の必要厚さである。 正 
(50)
コ目
縦目地は通常、供用後の車線を区分する位置に設けることが望ましい。また、車道と側帯との間には出来る限り縦目地を設けない。 正 


 






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