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給水装置の概要(H23年度問題)2


問題46 給水用具に関する次のア~エの記述のうち、適当なものの数はどれか。

ア 減圧弁は、二次側の圧力が変動しても、一次側を二次側より低い圧力に保持する給水用具である。
イ 空気弁は、フロートの作用により管内に停滞した空気を自動的に排出する機能と、工事等の排水時に自動的に吸気する機能とを併せもつ給水用具である。
ウ 安全弁(逃し弁)は、逆圧による水の逆流を弁体により防止する給水用具である。
エ 単式逆流防止弁は、1個の弁体をばねによって弁座に押しつける構造のもので給水管に取り付けて使用する。

(1) 1
(2) 2
(3) 3
(4) 4

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題47 湯沸器に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア 瞬間湯沸器は、給湯に連動してガス通路を開閉する機構を備え、最高95°C程度まで上げることができるが、通常は40°C前後で使用される。
イ 湯湯沸器は、貯湯部が密閉されており、貯湯部にかかる圧力が100kPa以下で、かつ、伝熱面積が4m2(平方メートル)以下の構造のものである。
ウ 貯蔵湯沸器は、ボールタップを備えた器内の容器に貯えた水を一定温度に加熱して給湯するもので、水圧がかからないため湯沸器設置場所でしか湯を使うことができない。
エ 太陽熱利用貯湯湯沸器は、太陽集熱装置系と上水道系が蓄熱槽内で別系統となっている二回路式と太陽集熱装置内に上水道が循環する水道直結式の2種類である。

  ア イ ウ エ
(1) 誤 正 誤 正
(2) 正 誤 誤 正
(3) 正 誤 正 誤
(4) 誤 正 正 誤

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題48 浄水器に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア 浄水器のろ過材のカートリッジは、有効期限を確認し、適切に交換することが必要である。
イ 浄水器のうち水栓の流出側に取り付けられ、常時水圧が加わらず浄水器単独で製造・販売されている給水栓直結型は、給水用具に該当する。
ウ 浄水器には、残留塩素や濁度を減少させる性能のほか、トリハロメタン等の微量有機物や鉛、臭気等を減少させる性能を持つ製品がある。
エ 浄水器のろ過材には、①活性炭、②ポリエチレン、ポリスルホン、ポリプロピレン等からできた中空糸膜を中心としたろ過膜、③その他がある。

  ア イ ウ エ
(1) 誤 正 誤 正
(2) 正 誤 正 正
(3) 正 誤 正 誤
(4) 誤 正 正 誤

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題49 節水型給水用具に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

(1) 定量水栓は、ハンドルの目盛を必要水量にセットしておくと、設定した水量を吐水したのち自動的に止水するものである。
(2) 定流量弁は、吐水量を絞ることにより節水を図ることができる給水用具であり、水圧により一定の流量に制御するものである。
(3) 電子式自動水栓は、赤外線ビームと電子制御装置との働きにより、給水用具に手を触れずに吐水、止水できるものである。
(4) 自閉式水栓は、ハンドルから手を離すと水が流れたのち、バネの力で自動的に止水するものである。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


問題50 水道メータに関する次のア~エの記述のうち、適当なものの数はどれか。

ア 水道メータは、需要者が使用する水量を積算表示する計量器であり、計量法に定める検定検査に合格したものでなければならない。
イ たて形軸流羽根車式水道メータは、メータケースに流入した水が、整流器を通って、垂直に設置された螺旋(らせん)状羽根車に沿って上方から下方に流れ、羽根車を回転させる構造となっている。
ウ 水道メータの遠隔指示装置は、設置したメータの指示水量をメータから離れた場所で効率よく検針するために設けるものである。
エ 水道メータは多くの種類があり、水道事業者により使用する型式が異なるため、設計にあたってはあらかじめこれらを確認する必要がある。

(1) 1
(2) 2
(3) 3
(4) 4

解答:1. 、2. 、3. 、4.    
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