2級土木施工管理技士 過去問対策



  2級土木施工管理士試験 平成24年度 過去問
午前 問題1-5問題6-11 | 問題12-16 | 問題17-21 | 問題22-26 | 問題27-31 |
問題32-36| 問題37-42 | 問題43-47 | 問題48-52 | 問題53-57 | 問題58-61

  ※ 問題番号No.1〜No.11 までの11問題のうちから9問題を選択し解答してください。


【No. 1】土量の変化率に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
ただし,L=1.20 L=ほぐした土量/地山土量C= 0.90 とする。C=締め固めた土量/地山土量

(1) 締め固めた土量100m3に必要な地山土量は111m3である。

(2) 100 m3の地山土量の運搬土量は120 m3である。

(3) ほぐされた土量100m3を盛土して締め固めた土量は75m3である。

(4) 100m3の地山土量を運搬し盛土後の締め固めた土量は83m3である。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 2】土工機械と土工作業の次の組合せのうち,適当でないものはどれか。

   [土工機械]                [土工作業]

(1) クラムシェル………………………………………… 水中掘削

(2) モーターグレーダ…………………………………… 敷均し・締固め

(3) スクレーパ…………………………………………… 掘削・積込み・運搬・敷均し

(4) 不整地運搬車(クローラーダンプ) ……………… 軟弱地での運搬

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 3】土の掘削に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

(1) ベンチカット工法は,階段式に掘削していく方法で,ブルドーザやスクレーパによって掘削,運搬する。

(2) ダウンヒルカット工法は,下り勾配を利用してバックホウやトラクターショベルによって掘削する。

(3) 既設構造物などの障害物がある狭い場所の掘削は,人力により行われる。

(4) 構造物の基礎掘削や溝の掘削には,作業条件に応じてローディングショベルやスタビライザなどが使用される。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 4】基礎地盤の改良工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 置換工法には,軟弱地盤の全部又は一部を掘削して,良質な材料と置きかえる掘削置換工法がある。

(2) 固結工法には,軟弱地盤の土粒子間に水ガラス系薬液を注入して,間隙水を固結させ,強さを増大させる薬液注入工法がある。

(3) 脱水工法には,パイプと孔壁との間にフィルター材を充てんし,水中ポンプなどで排水するディープウェル工法がある。

(4) 表層処理工法には,軟弱地盤上に敷砂を厚さ0.5〜1.2 m 程度に敷設するサンドマット工法がある。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.    


【No. 5】コンクリートに使用する骨材に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 砕石は,丸みをおびた骨材と比べ表面が粗であるので,モルタルとの付着がよくなり,強度は大きくなる。

(2) 骨材の粒度は,骨材の大小粒が混合している程度を表し,よい品質のコンクリートをつくるために重要な性質である。

(3) 骨材の密度は,湿潤状態における密度であり,骨材の硬さ,強さ,耐久性を判断する指針になる。

(4) ロサンゼルス試験機を用いた場合のすりへり減量は,その量が小さいほど良質な骨材である。

解答:1. 、2. 、3. 、4.  

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