管理栄養士過去問対策
管理栄養士過去問対策

管理栄養士 過去問集

平成24年度版

問題詳細№

管理栄養士 平成24年度
問題詳細№

PR


その他の過去問



91 日本人の食事摂取基準(2010年版)における栄養素の指標と、その目的に関する組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  推定平均必要量(EAR) --- 生活習慣病の一次予防

(2) 耐容上限量(UL) -------- 生活習慣病の二次予防

(3) 目安量(AI) ------------ 生活習慣病の三次予防

(4) 目標量(DG) ------------ 過剰摂取による健康障害からの回避

(5) 推奨量(RDA) ----------- 摂取不足からの回避

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


92 日本人の食事摂取基準(2010年版)の活用の基礎理論に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1)  食事制限がある対象者には、治療ガイドラインを優先して用いる。

(2) 栄養素の摂取源として、いわゆる健康食品は含まれない。

(3) 習慣的な摂取量の基準を示すものである。

(4) 示された数値の信頼度は、栄養素間で同じである。

(5) 栄養素の特性による優先順位は、存在しない。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


93 成長、発達に伴う身体的変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  乳幼児身体発育曲線における50パーセンタイル値は、平均値を示している。

(2) カウプ指数は、{(体重(g)/身長(cm)3}×10で算定される。

(3) 学童期のローレル指数による肥満判定基準は、年齢によらず同じである。

(4) 頭囲が出生時の約1.5倍となるのは、2歳頃である。

(5) 体重が出生時の約3倍になるのは、4歳頃である。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


94 成長、発達、加齢に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  1~2歳の基礎代謝基準値は、3~5歳より低い。

(2) 小腸のラクターゼ活性は、離乳完了後に上昇する。

(3) 血清IgA濃度は、生後上昇する。

(4) 唾液分泌量は、高齢者では増加する。

(5) 胸腺重量は、成人期に最大となる。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


95 妊娠期に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  妊娠高血圧症候群の予防には、食塩摂取量として12g/日以下が勧められる。

(2) 非妊娠時に比べて、インスリン抵抗性は低下する。

(3) ビタミンB12欠乏により、ウェルニッケ・コルサコフ症候群が起こる。

(4) 妊娠時に最も多くみられる貧血は、巨赤芽球性貧血である。

(5) 妊娠糖尿病は、将来糖尿病を発症するリスクが高い。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


96 離乳の進め方に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  哺乳反射による動きが活発になってきたら、離乳食を開始する。

(2) 離乳開始前に果汁を与えることが、栄養学的に推奨されている。

(3) 離乳食介助では、スプーンを乳児の口の奥に入れる。

(4) 離乳食を1日3回にするのは、生後9か月頃からである。

(5) 離乳の完了とは、乳汁を飲んでいない状態を意味する。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


97 母乳に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  WHO/UNICEF(1989年)では、分娩後60分以降に母乳を与えることを勧めている。

(2) 吸畷(きゅうてつ)刺激は、プロラクチンの分泌を抑制する。

(3) オキシトシンは、射乳を起こす。

(4) 分泌型IgAは、初乳より成熟乳に多く含まれている。

(5) エネルギー量は、成熟乳より初乳が多い。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


98 幼児期に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  カウプ指数による発育状況判定では、男女差を考慮する。

(2) 原発性(単純性)肥満より、二次性(症候性)肥満が多い。

(3) 体重当たりのエネルギー必要量は、成人より少ない。

(4) 体水分に占める細胞外液量の割合は、成人より高い。

(5) 総エネルギー摂取量の30~40%を間食から摂取する。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


99 思春期女子に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  思春期スパートの開始は、男子より遅い。

(2) カルシウム蓄積速度は、思春期前半より後半の方が大きい。

(3) 鉄欠乏性貧血は、男子より少ない。

(4) 神経性食欲不振症は、男子より少ない。

(5) 急激な体重減少は、月経異常の原因となる。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


100 更年期の女性に起こる変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  エストロゲンの分泌量は、増加する。

(2) プロゲステロンの分泌量は、増加する。

(3) 卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は、増加する。

(4) 骨密度は、増加する。

(5) 血清LDL-コレステロール値は、低下する。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.



過去問サイト
25年度試験過去問集
24年度試験過去問集





過去問サイト
25年度試験過去問集
24年度試験過去問集

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次の10問





その他の過去問