管理栄養士過去問対策
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管理栄養士 過去問集

平成24年度版

問題詳細№

管理栄養士 平成24年度
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101 生活習慣病予防に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  食事調査における過小申告の程度は、肥満度の影響を受ける。

(2) エネルギー摂取量の過不足の評価は、血糖値により判断する。

(3) 皮下脂肪は、内臓脂肪より分解されやすい。

(4) 肥満度と血清尿酸値の間には、負の相関関係がある。

(5) 食物繊維の目標量(DG)は、10g/日以上である。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


102 高齢期の栄養に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)  たんぱく質の不足は、褥瘡のリスク因子である。

(2) 高尿酸血症は、変形性膝関節症のリスク因子である。

(3) 認知症は、摂食行動異常の原因となる。

(4) うつ状態は、低栄養のリスク因子である。

(5) 腹筋の緊張低下は、便秘の原因となる。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


103 習慣的な運動によって起こる変化である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  最大酸素摂取量の低下

(2) インスリン感受性の低下

(3) 本態性高血圧の改善

(4) サルコペニアの促進

(5) 骨吸収の促進

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


104 ストレス応答の抵抗期に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  副交感神経の活動は、亢進する。

(2) 尿中窒素排泄量は、減少する。

(3) エネルギー必要量は、増大する。

(4) 血清ビタミンC値は、上昇する。

(5) 血中遊離脂肪酸値は、低下する。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


105 特殊環境と栄養ケアに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  高温環境では、ナトリウムの摂取を制限する。

(2) 低温環境では、脂肪の摂取を制限する。

(3) 低温環境では、低たんぱく質食とする。

(4) 低圧環境では、食欲が亢進する。

(5) 無重力環境では、循環血液量が減少する。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


106 対象者の健康状態に応じた栄養教育と、疾病予防における一次・二次・三次予防に関する組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  糖尿病患者の食事づくり手である妻に、糖尿病交換表  --- 一次予防

  の使い方を教える

(2) 学校の定期健康診断で肥満と判定された児童と保護者 ---- 一次予防

  に、栄養相談を実施する

(3) 特定健康診査の結果、特定保健指導の対象となった人 ---- 二次予防

  に、次年度の健診受診を進める

(4) 脳卒中で倒れた人に、片麻痺でも援助なしで食事が  ----- 二次予防

  しやすい食器を紹介する

(5) 親をがんで亡くしている人に、食生活とがんの関連に  --- 三次予防

  ついて説明する

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


107 トランスセオレティカルモデル(行動変容段階モデル)に基づき、減量を目的とした栄養教育を行った。前熟考期(無関心期)の人を対象とした支援に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  上司から酒を勧められたときの断り方を練習させた。

(2) 肥満から生活習慣病になった人が周囲にいないか、たずねた。

(3) 家では野菜料理を中心とした食事にしてもらうよう、助言した。

(4) 昼食に小さめの弁当を持って行くことを提案した。

(5) 目標体重が達成できたときのごほうびを考えてあげた。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


108 社会的認知理論(社会的学習理論)に含まれる結果期待と自己効力感(セルフ・エフィカシー)に関する記述である。子どもを対象とした、自己効力感を高める栄養教育として、正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  野菜を食べると、風邪をひかない丈夫な身体になると教える。

(2) 苦手なものがあっても、食べられるようになった子どもの話をする。

(3) 朝ごはんを食べると、勉強に集中できるようになると話す。

(4) ジュースには砂糖が多く含まれていて、虫歯の原因になることを説明する。

(5) 給食を残すと、作ってくれた人が悲しむことを説明する。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


109 栄養カウンセリングの初回面接における管理栄養士の質問である。行動変容の準備性を確認する発言として、正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  「健康診断の結果をご覧になって、どう思われましたか。」

(2) 「今日は、朝ごはんを召し上がりましたか。」

(3) 「夕飯の時間は、いつも何時頃ですか。」

(4) 「家族の方は、あなたの健康について、何かおっしゃっていますか。」

(5) 「同僚から、飲みに誘われることは多いですか。」

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


110 栄養カウンセリングにおけるクライアントとの接し方に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)  クライアントの発言内容だけでなく、視線や声のトーンなど、非言語的表現にも注目する。

(2) 「糖尿病が心配で、相談に来られたのですよね」と、栄養カウンセリングの目的を確認する。

(3) クライアントの考えや気持ちを聞く前に、食事記録を見て「野菜が少ないですね」といった評価をする。

(4) 「間食は、毎日召し上がりますか」といった閉じた質問も、状況に応じて使い分ける。

(5) クライアントの話を聴きながら、「そうですよね」とうなずき、共感的理解を示す。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.



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