管理栄養士過去問対策
管理栄養士過去問対策

管理栄養士 過去問集

平成24年度版

問題詳細№

管理栄養士 平成24年度
問題詳細№

PR


その他の過去問



121 臨床栄養で使用される用語に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)  クリニカルパスに基づいて、家族へ栄養治療計画の説明を行う。

(2) 食事への毛髪混入予防は、リスクマネジメントの一つである。

(3) ノーマリゼーションに基づいて、障がい者の栄養介入を行う。

(4) インフォームドコンセントでは、患者及び家族の意思は反映されない。

(5) ターミナルケアでは、患者の嗜好を尊重する。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


122 栄養における診療報酬・介護報酬算定に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  食道がん術後は、入院栄養食事指導の算定対象となる。

(2) 外来患者は、経口移行加算の対象となる。

(3) 在宅療養患者は、栄養管理実施加算の対象となる。

(4) 栄養サポートチーム加算は、毎日算定できる。

(5) 栄養マネジメント加算は、1週間に1回算定できる。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


123 75歳、男性、身長178cm、体重70kg(標準体重70kg)の入院患者の1日尿中クアチニン排泄量が1,100mgのときのクレアチニン身長係数である。正しいのはどれか。1つ選べ。ただし、クレアチニン排泄基準値は、標準体重1kg当たり23mgである。

(1)  約150%

(2) 約100%

(3) 約90%

(4) 約70%

(5) 約50%

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


124 臨床で用いる窒素出納を求める簡易式である。正しいのはどれか。1つ選べ。ただし、尿中への1日窒素排泄量が、体全体の窒素排泄量の80%を占める。

(1)  0.8/尿中窒素排泄量(g/日)------- 6.25/たんぱく質摂取量(g/日)

(2) 尿中窒素排泄量(g/日)/0.8------- 6.25/たんぱく質摂取量(g/日)

(3) 6.25/たんぱく質摂取量(g/日) ---- 0.8/尿中窒素排泄量(g/日)

(4) たんぱく質摂取量(g/日)/6.25 ---- 0.8/尿中窒素排泄量(g/日)

(5) たんぱく質摂取量(g/日)/6.25 ---- 尿中窒素排泄量(g/日)/0.8

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


125 臨床検査値による栄養状態の評価に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  血清アルブミン値は、栄養不良により上昇する。

(2) 血中尿素窒素値は、食事摂取量の影響を受けない。

(3) 尿中クレアチニン排泄量は、筋肉量の指標となる。

(4) 血清トランスフェリン値は、脂質代謝の指標となる。

(5) 血清C-ペプチド値は、尿酸代謝の指標となる。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


126 入院患者の栄養ケア計画に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)  疾患の治療方針に沿う。

(2) 多職種で計画を立てる。

(3) 家族への栄養教育は含まない。

(4) 食事計画に対する患者の同意を得る。

(5) 決定した内容を文章化する。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


127 経口栄養法に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)  軟食は、主食の形態による分類である。

(2) 流動食の目的の一つは、水分の補給である。

(3) 常食は、患者の年齢も考慮した食事である。

(4) 特別食加算の貧血食は、溶血性貧血が対象である。

(5) 注腸造影検査食は、食物繊維を少なくした食事である。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


128 経腸栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  経鼻経管法では、カテーテル先端を回腸に留置する。

(2) 成分栄養剤の脂肪エネルギー比率は、20%である。

(3) 腸瘻による経腸栄養管理は、8週間を超えてはならない。

(4) 食道通過障害時には、使用できない。

(5) 肝不全用経腸栄養剤は、芳香族アミノ酸を少なくしている。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


129 静脈栄養法による栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)  生理食塩液には、9mEq/LのNa+が含まれる。

(2) 成人のブドウ糖の投与速度は、10mg/kg体重/分とする。

(3) 高カロリー輸液用基本液には、亜鉛が含まれる。

(4) ビタミンB6欠乏では、代謝性アシドーシスを発症する。

(5) 脂肪乳剤は、末梢静脈から投与できない。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


130 68歳、男性、食欲不振があり最近の6週間で体重が8kg減少し入院した。入院時身長170cm、体重52kg、血清アルブミン値2.8g/dLで低栄養状態と判定された。この患者の中心静脈栄養管理の方針に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)  エネルギー投与量を40kcal/kg/日から開始する。

(2) 水分補給を実施する。

(3) 血清カリウム値をモニタリングする。

(4) 血清リン値をモニタリングする。

(5) 血清マグネシウム値をモニタリングする。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.



過去問サイト
25年度試験過去問集
24年度試験過去問集





過去問サイト
25年度試験過去問集
24年度試験過去問集

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次の10問





その他の過去問