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その他の過去問
7 市では50歳代の大腸がん検診(便潜血検査2日法)の受診率向上に向けた取り組みを行うこととした。平成21年度の大腸がん検診受診率は17%で、過去3年間の受診率は低下傾向にある。50歳代の大腸がん検診未受診者100人の理由を表に示す。
受診率向上に向けた対策として最も適切なのはどれか。
1. 検診キットを希望者に郵送する。
2. 保健推進員が未受診者の個別訪問を行う。
3. 市役所内に大腸がん検診のポスターを貼る。
4. 幼稚園の保護者会で大腸がん検診の日時のお知らせを配布する。
8 精神障害者が社会復帰のために定期的に通い、創作的活動を行う施設として適切なのはどれか。
1. グループホーム
2. 地域産業保健センター
3. 精神保健福祉センター
4. 地域活動支援センター
9 国際生活機能分類〈ICF)に関する説明で適切なのはどれか。
1. 病気、変調、傷害に関する分類である。
2. 背景因子は「個人因子」と「環境因子」である。
3. 国際障害者年が契機となって国際的に広く定着した。
4. 参加制約とは、個人が活動を行うときに生じる難しさをいう。
10 難病対策として取り上げるべき疾患の範囲の考え方について難病対策要綱の記載に含まれているのはどれか。
1. 患者数が多い。
2. 致命率が高い。
3. 進行が急速である。
4. 治療方法が確立していない。
11 15歳の男子。A高校1年生。両親と祖母と4人で暮らしている。サッカー部に所属している。夏休み中に1週間行われた宿泊合宿時から咳があり、2学期開始前の8月下旬に自宅近くの医療機関で肺結核と診断され、保健所に届出があった。診断時の喀疾塗抹検査は陽性であり、入院治療が開始された。接触者健康診断の対象者で、同居家族の次に優先順位が高いのはどれか。
1. A高校の教職員
2. サッカー部の部員
3. 合宿した宿舎の職員
4. A高校の生徒のうちの受診希望者