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その他の過去問
1 国際連合児童基金〈UNICEF)の説明で正しいのはどれか。
1. 児童のための教育支援が主な活動である。
2. 活動資金は国際連合から拠出されている。
3. 昭和40年代には日本も被援助国であった。
4. 「児童の権利に関する条約」の普及活動を行っている。
2 3歳の幼児。3歳児健康診査で6本のう歯を指摘された。最近二語文を話し始めた。母親に児の食事内容を聞くと、あいまいな返事で、児はいつも正午ころまで寝ていると言う。保健師は歯科相談と発達相談を勧めたが、母親は拒否した。 保健師の対応で最も適切なのはどれか。
1. 児童相談所に通告する。
2. 数日以内に家庭訪問を行う。
3. 母子保健推進員に家庭訪問を依頼する。
4. 再度、母親に電話で発達相談を勧める。
3 日本において30年前と比べて現在の数値が増加しているのはどれか。
1. 総人口
2. 合計特殊出生率
3. 人口性比(男/女)
4. 生産年齢人口割合
4 低出生体重児の初回の家庭訪問で、児の母親が「夫が会社から解雇され、経済的に生活が苦しい。子どもが泣くとイライラしてしまう」と語った。部屋の中には使用済みの紙オムツが複数放置されたままであった。保健師はこの日、母親の話を傾聴し、次週に再訪問することを約束した。保健師の訪問記録に客観的情報として記載するのはどれか。
1. 母親は「子どもが泣くとイライラする」と話した。
2. 室内には使用済みの紙オムツが複数あった。
3. 虐待が生じる可能性がある。
4. 次週に再訪問する。
5 ヘルス・ビリーフ・モデルの構成要素はどれか。
1. 代理体験
2. 主観的規範
3. 疾病の重大さの自覚
4. セルフモニタリング
6 定期の予防接種について正しいのはどれか。
1. BCGは生後6か月未満に接種する。
2. 日本脳炎の第2期は15~17歳に行う。
3. 麻疹・風疹は第1期のみの接種である。
4. ジフテリア・百日咳・破傷風混合ワクチンは第1期に2回行う。