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本基準の適用対象は、（ ア ）、減圧式逆流防止器、及び逆流防止装置を内部に備えた給水用具である。なお、給水装置の構造及び材質の基準においては、水が逆流するおそれのある場所では、本基準もしくは（ イ ）に適合する給水用具の設置、又は（ ウ ）のいずれか一つを確実に行うことを要求しているものであり、この要求を満たした上で安全性を向上させるため、本基準の試験を行っていないア等を付加的に設置することを妨げるものではない。
バキュームブレーカは、負圧破壊性能試験により流入側からマイナス（ ア ）kPa の圧力を加えたとき、バキュームブレーカに接続した透明管内の水位の上昇が（ イ ）㎜を超えないこととされている。 ア イ (1) 54 75 (2) 54 100 (3) 108 75 (4) 108 100
ア 凍結のおそれのある場所に設置される給水管は、耐寒性能試験の後、材質などの変化が考えられるので、浸出性能試験を行う必要がある。 イ 耐寒性能試験の温度－ 10 ℃± 2 ℃は、寒冷地における冬季の最低気温を想定したものである。 ウ 耐寒性能基準は、給水用具内の水が凍結し、給水用具に破壊などが生じることを防止するためのものである。 エ 耐寒性能基準で、凍結防止の方法を水抜きに限定していないのは、ヒータで加熱するなど他の方法が考えられるからである。 (1) １ (2) ２ (3) ３ (4) ４
弁類(耐寒性能が求められるものを除く。)は、耐久性能試験により10 万回の開閉操作を繰り返した後、当該給水装置に係る耐圧性能、（ ア ）、（ イ ）及び（ ウ ）を有するものでなければならない。 ア イ ウ (1) 浸出性能 負圧破壊性能 逆流防止性能 (2) 水撃限界性能 浸出性能 負圧破壊性能 (3) 水撃限界性能 逆流防止性能 負圧破壊性能 (4) 浸出性能 水撃限界性能 逆流防止性能
ア シャワーヘッド、水栓のカランは、耐圧性能基準の適用対象である。 イ ふろ用や洗髪用の水栓、水洗便所のロータンク用ボールタップは、浸出性能基準の適用対象外である。 ウ 減圧弁、逆止弁、電磁弁は耐久性能基準の適用対象である。 エ 大気圧式バキュームブレーカ、圧力式バキュームブレーカ、吐水口水没型ボールタップは、負圧破壊性能基準の適用対象外である。 ア イ ウ エ (1) 誤 誤 正 正 (2) 正 正 誤 誤 (3) 正 誤 誤 正 (4) 誤 正 正 誤
