【No. 31】排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
(1) 大便器の排水トラップの口径は、一般に、75mmである。
(2) 排水立て管に接続する排水横枝管の垂直距離の間隔が、2.5mを超える場合を1ブランチ間隔という。
(3) 排水タンクのマンホールは、排水ポンプやフロートスイッチなどが見えやすく、容易に近づき作業できる位置に設け、大きさは直径45cm以上の円が内接することができるものとする。
(4) 自己サイホン作用とは、器具からの排水によって、トラップ及びトラップ以降の排水管がサイホンを形成し、トラップ内の封水を吸引してトラップの機能を失うことである。
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