1級管工事施工管理技士


問題詳細№

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その他の過去問


№27~№32(H23年度午前A問題)

問題No. 15からNo.37までの23問題のうちから12問題を選択し、解答してください。


【No. 27】下水道に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 管きょは、下流に行くほど流量が増大するので、勾(こう)配を緩やかにして流速を漸増させる。

(2) ますと本管をつなぐ取付け管は、本管の中心線より下方に取り付ける。

(3) 硬質ポリ塩化ビニル管の管きょの基礎は、原則として、自由支承の砂又は砕石基礎とする。

(4) 汚水ますの形状は円形又は角形とし、構造はコンクリート製、鉄筋コンクリート製又はプラスチック製とする。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 28】給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 集合住宅の給水設備において、ポンプ直送方式を直結増圧給水方式に変更する場合は、水道引込み管のサイズアップが必要である。

(2) 水栓への給水圧力の上限は、一般に、事務所ビルでは400〜500kPaとする。

(3) 一般水栓の最低必要圧力は、70kPaである。

(4) 使用水量が大きく変動するおそれがある学校等の受水タンクは、水位調整装置等により、貯水量を可変できるようにする。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 29】給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 受水タンクを設ける場合の高置タンクの容量は、時間最大予想給水量に1.5〜2を乗じて求める。

(2) 受水タンクの水抜き管を受けるホッパーは、排水が跳ね散らないような形状とした。

(3) 散水栓系統は飲用されるおそれがあるので、上水系統とし、雨水を利用した植栽灌かん水系統と分離した。

(4) ウォータハンマ防止などのため、給水管内の流速は、一般に、2.0m/s程度以下とする。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 30】給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 浴場の給湯設備で、循環式浴槽系統とシャワー系統のシステムを分けた。

(2) 中央式給湯設備の給湯温度は、レジオネラ属菌の増殖を防止するため、60℃程度とした。

(3) 中央式給湯設備の返湯管の管径は、一般に、給湯管の1/2程度とし、循環流量から管内流速を確認して決定した。

(4) 循環ポンプの揚程は、貯湯タンクから最高所の給湯栓までの配管による圧力損失及び給湯栓の最低必要圧力を考慮して求めた。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 31】排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 大便器の排水トラップの口径は、一般に、75mmである。

(2) 排水立て管に接続する排水横枝管の垂直距離の間隔が、2.5mを超える場合を1ブランチ間隔という。

(3) 排水タンクのマンホールは、排水ポンプやフロートスイッチなどが見えやすく、容易に近づき作業できる位置に設け、大きさは直径45cm以上の円が内接することができるものとする。

(4) 自己サイホン作用とは、器具からの排水によって、トラップ及びトラップ以降の排水管がサイホンを形成し、トラップ内の封水を吸引してトラップの機能を失うことである。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 32】排水用水中モータポンプに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 排水量の変動が激しく排水タンクの容量が小さい場合、排水ポンプ容量は最大排水量を処理できるようにする。

(2) 汚物ポンプは、容易に排出できる球形固形物の最大直径を20mm とした構造である。

(3) 汚物ポンプは、固形物を多く含んだ排水を揚水するので、それに適したブレードレス形ポンプ、ボルテックス形ポンプ等を用いる。

(4) 排水ポンプは、吸込みピット内に設け、ポンプの吸込み部の周囲にピットから200mmの間隔を持たせる。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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