1級管工事施工管理技士


問題詳細№

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その他の過去問


№7~№12(H23年度午後B問題)

問題No.1からNo.17までの17問題は必須問題です。全問題を解答してください。


【No. 7】工事現場における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 明り掘削の作業を行なう場合、運搬機械等が転落するおそれのあるときは、誘導者を配置し、その者にこれらの機械を誘導させなければならない。

(2) 鋼管足場において、鋼管の接続部又は交さ部は、鉄線その他の丈夫な材料で確実に接続又は緊結し、筋かいで補強しなければならない。

(3) 安全施工サイクルとは、朝礼に始まり、TBM(ツールボックスミーティング)、安全巡回、工程打合せ、片付けまでの安全活動をいい、日常活動のサイクルのことである。

(4) 労働者を雇い入れたとき又は労働者の作業内容を変更したときは、当該労働者に対し、その従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行なわなければならない。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 8】工事現場における安全管理に関する記述のうち、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。

(1) 深さが1.5mをこえる箇所で作業を行うときは、原則として、安全に昇降するための設備等を設けなければならない。

(2) し尿を入れたことのあるタンク内において作業を行なう場合は、その日の作業を開始する前に、当該作業場の空気中の酸素及び硫化水素の濃度を測定しなければならない。

(3) 高所作業車(作業床が接地面に対し垂直にのみ上昇し、又は下降する構造のものを除く。)を用いて作業を行うときは、作業床上では安全帯を使用しなければならない。

(4) 高さが1.5m以上の箇所で作業を行なうときは、作業を安全に行なうため必要な照度を保持しなければならない。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 9】機器の基礎及びアンカーボルトに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) あと施工のメカニカルアンカーボルトは、おねじ形よりめねじ形の方が許容引抜き力が大きい。

(2) アンカーボルトの径、埋込み長さ及び本数は、それに加わる引抜き力、せん断力から決定する。

(3) 地震時に大きな変位を生じるおそれのある機器の防振基礎には、耐震ストッパを設ける。

(4) 振動を伴う機器は、固定ナットが緩まないようにダブルナットとし、頂部にねじ山が3山程度出るようにする。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 10】機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 渦巻ポンプの吸込み管内が負圧になるおそれがあるため、連成計を取り付けた。

(2) 飲料用受水タンクは、ベタ基礎上に設置した高さが200mm の形鋼製架台の上に、据付金具を用いて水平に堅固に固定した。

(3) 呼び番号3の送風機におけるVベルトの張りは、指で押してVベルトの厚さ程度たわむように調整した。

(4) 冷凍機は、運転時における全体質量の3倍以上の長期荷重に耐えられる鉄筋コンクリート基礎に据え付けた。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 11】配管及び継手の支持に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 伸縮する立て管を振止め支持する場合、支持点は管が上下方向に動くように軽く締め付ける。

(2) 複式伸縮管継手を設ける場合は、継手本体を固定支持して、継手の近傍の両側にガイドを設ける。

(3) 蒸気管の横走り管を下方より形鋼振止め支持により支持する場合、保温材を付けたままローラの上に載せて取り付ける。

(4) 建物のエキスパンションジョイント部に変位吸収管継手を設ける場合は、継手の近傍で支持する。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 12】配管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 冷温水管は、空気調和機のコイル下部より流入し、コイル上部より流出するように施工した。

(2) 空気調和機の冷温水量を調節する電動三方弁は、返り管側に設けた。

(3) 冷温水管路内の負圧になる箇所に、自動空気抜き弁を設けた。

(4) 空気調和機のドレンパンからの排水管に、機内静圧以上に相当する排水トラップの深さ(封水深)をもった排水トラップを設けた。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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