1級管工事施工管理技士


問題詳細№

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その他の過去問


№33~№37(H23年度午前A問題)

問題No. 15からNo.37までの23問題のうちから12問題を選択し、解答してください。


【No. 33】通気管に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ただし、通気管内の空気が屋内に漏れることを防止する装置(通気弁)が設けられていないものとする。

(1) 通気立て管の下部は、管径を縮小せずに、最低位の排水横枝管より低い位置で排水立て管に接続するか、又は排水横主管に接続しなければならない。

(2) 通気管の管径は、通気管の長さと、排水管の管径及び受け持つ器具排水負荷単位数の合計により求めた。

(3) 通気管の末端は、隣接建物の窓等の開口部の頂部より少なくとも600mm以上立ち上げることができなければ、それらの開口部より水平に3m以上離すことができればよい。

(4) 物干場に使用される屋上に設ける通気管は、その末端を屋上面から600mm立ち上げた。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 34】消火設備の消火原理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 泡消火設備は、泡消火薬剤を放出し、薬剤の化学反応により消火するものである。

(2) 水噴霧消火設備は、水を霧状に噴霧し、燃焼面を覆い、酸素を遮断するとともに、霧状の水滴により熱を吸収する冷却効果により消火するものである。

(3) 不活性ガス消火設備は、不活性ガスを放出し、主として酸素の容積比を低下させ、窒息効果により消火するものである。

(4) 粉末消火設備は、消火剤が燃焼反応の継続を抑制する効果、可燃物と空気を遮断する窒息作用、熱吸収の冷却作用により消火するものである。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 35】ガス設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 都市ガスの消費量が多い熱源機器等のある建物には、中圧供給する場合がある。

(2) 常温、常圧で気化した状態のLNG の比重は、同じ状態のLPGの比重より小さい。

(3) 都市ガスの燃焼速度の種別を表す記号A・B・Cのうち、Aは燃焼速度が最も速いものを表している。

(4) ガスの発熱量とは、標準状態のガス1m3(N)が完全燃焼したときに発生する熱量をいい、一般に、高発熱量〔kJ/m3(N)〕で表す。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 36】浄化槽の構造方法を定める告示に示された処理対象人員が30人以下の脱窒濾(ろ)床接触ばっ気方式のフローシート中、A ~C内に当てはまる槽の名称の組合せとして、正しいものはどれか。

   (A)      (B)        (C)

(1) 沈殿槽     接触ばっ気槽   脱窒濾床槽

(2) 沈殿槽     脱窒濾床槽    接触ばっ気槽

(3) 接触ばっ気槽  脱窒濾床槽    沈殿槽

(4) 脱窒濾床槽   接触ばっ気槽   沈殿槽

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 37】浄化槽の処理対象人員の算定に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 戸建て住宅の処理対象人員は、住宅の延べ面積により3人又は6人に区分される。

(2) 小・中学校の処理対象人員は、定員に定数を乗じて算出する。

(3) 業務用厨(ちゅう)房設備を設けない事務所の処理対象人員は、延べ面積〔m2〕に0.06 を乗じて算出する。

(4) 用途の異なる2棟の建築物で共用する浄化槽を設ける場合の処理対象人員は、それぞれの建築用途の算定基準を適用加算する。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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