【No. 15】保温に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
(1) 保温筒の抱合せ目地は、同一線上にならないようずらして取り付ける。
(2) グラスウール保温材の24 K、32 K、40 Kという表示は、保温材の密度を表すもので、数値が大きいほど熱伝導率が小さい。
(3) 室内露出配管の床貫通部は、その保温材の保護のため、床面より少なくとも高さ150mm程度までステンレス鋼板で被覆する。
(4) ポリエチレンフォーム保温材は、水にぬれた場合、グラスウール保温材に比べ熱伝導率の変化が大きい。
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