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保育士 平成23年度
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【養護原理】

問1 次の組み合わせのうち、施設名(および創設年)とその創設者として正しい組み合わせを一つ選びなさい。

(組み合わせ)

1 柏学園(1921年) --------- 小橋勝之助

2 滝乃川学園(1891年) ----- 石井十次

3 博愛社(1890年) --------- 柏倉松蔵

4 二葉幼稚園(1900年) ----- 野口幽香と森島峰

5 岡山孤児院(1887年) ----- 石井亮一

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


問2 次の文は、わが国の社会的養護の施策の取り組みに関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 里親制度の充実を図り、里親への委託を推進している。

B 情緒障害児短期治療施設に関して、ケア単位の小規模化を推進している。

C 児童自立生活援助事業(自立援助ホーム)の拡充を目指している。

D 児童家庭支援センターの拡充を目指している。

(組み合わせ)

 A B C D

1 ○ ○ ○ ○

2 ○ ○ ○ ×

3 ○ ○ × ○

4 ○ × ○ ○

5 × ○ ○ ○

 
解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


問3 次の文は、「児童養護施設入所児童等調査結果の概要(平成20年2月1日現在)」(厚生労働省)における児童の委託(入所)経路に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 児童自立支援施設に在籍している児童の「入所経路」では、「家庭裁判所から」の割合が最も高い。

B 情緒障害児短期治療施設に在籍している児童の「入所経路」では、「知的障害児施設から」の割合が最も高い。

C 里親委託児の「委託経路」では、「児童養護施設から」の割合が最も高い。

D 乳児院に在籍している児童の「入所経路」では、「里親家庭から」の割合が最も高い。

(組み合わせ)

  A B C D

1 ○ ○ ○ ○

2 ○ × × ×

3 × ○ × ×

4 × × ○ ○

5 × × × ×

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


児童福祉法」に規定された児童福祉施設における入所児童に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。

1 母子生活支援施設は、小学校就学始期までの児童を対象としている。

2 乳児院は、乳児を対象とし、幼児は含まない。

3 児童自立支援施設は、不良行為をなし、又はなすおそれのある児童及び家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童を対象としている。

4 重症心身障害児施設は、軽度の知的障害及び軽度の肢体不自由が重複している児童を対象としている。

5 盲ろうあ児施設は、盲児又はろうあ児を対象とし、強度の弱視児又は強度の難聴児は含まない。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


問5 次の児童福祉施設のうち、在所者数(「平成20年社会福祉施設等調査報告」)が最も多いものを一つ選びなさい。

1 乳児院

2 児童養護施設

3 児童自立支援施設

4 知的障害児施設

5 情緒障害児短期治療施設

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


問6 次の文は、「乳児院等における早期家庭復帰等の支援体制の強化について」(平成16年4月28日雇児発第0428005号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知)の内容に関するものである。正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 乳児院、児童養護施設、情緒障害児短期治療施設及び児童自立支援施設における早期家庭復帰等の支援体制の強化について定めている。

B この通知の対象児童は、虐待等の家庭環境上の理由により入所している児童であって、支援することで家庭復帰が見込まれる児童であり、里親委託や養子縁組が適切な児童は含まない。

C 家庭支援専門相談員を配置する施設は、家庭復帰支援に関する相談・養育指導を行うための部屋又は相談・養育指導に応じることができる場を有するものとする。

D 家庭支援専門相談員は保護者等への早期家庭復帰までの業務を担当し、退所後の児童に対する継続した生活相談は児童相談所の児童福祉司が行う。

(組み合わせ)

A B C D

1 ○ ○ × ×

2 ○ × ○ ×

3 ○ × × ○

4 × ○ ○ ×

5 × × ○ ○

 
解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


問7 次の文は、里親制度と小規模住居型児童養育事業に関する記述である。正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 里親は、都道府県(指定都市及び児童相談所設置市を含む。)が行う研修を受け、その資質の向上を図るように努めなければならない。

B 里親は、委託児童の養育状況に関する記録を整備しておかなければならない。

C 小規模住居型児童養育事業では、1人以上の養育者がファミリーホームに本拠をおき、専任の養育者でなければならないものとし、うち1人をファミリーホームの管理者とする。

D 小規模住居型児童養育事業では、ファミリーホームごとに4人以上の養育者を置かなければならない。

(組み合わせ)

 A B C D

1 ○ ○ ○ ×

2 ○ ○ × ×

3 ○ ○ × ○

4 × × ○ ○

5 × × × ○

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


問8 次の文は、児童養護施設の援助体制についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 児童養護施設において、日常の服薬管理や健康管理、感染症の予防等医療的ケアが必要な児童に適切に対応するため、看護師を配置するなどして、医療的支援体制の強化が図られている。

B 児童養護施設の年長児童に対する学習指導の強化を図るために、指導員の配置に要する経費及び学習指導に必要な副教材等の経費については、別途、措置費による支給がなされている。

C 児童養護施設における学習指導および特別指導の指導員は、常勤でなければならない。

D 児童養護施設が小規模グループケアを行う場合、専任の職員として児童指導員又は保育士1名を加配し、他の職員と連携してケアを行うこととされている。

(組み合わせ)

 A B C D

1 ○ ○ × ○

2 ○ ○ × ×

3 ○ × ○ ×

4 × ○ ○ ○

5 × × ○ ○

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


問9 次の施設のうち、すべての都道府県に設置または実施(平成20年10月1日現在)されているものとして正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 児童家庭支援センター

B ファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)

C 自立援助ホーム(児童自立生活援助事業)

D 情緒障害児短期治療施設

E 児童自立支援施設

(組み合わせ)

A B C D E

1 ○ ○ × ○ ○

2 ○ × ○ × ○

3 ○ × × × ○

4 × ○ ○ ○ ×

5 × × × × ○

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


問10 次の文は、重症心身障害児施設についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 1967(昭和42)年の「児童福祉法」一部改正によって児童福祉施設に位置付けられた。

B 設備の基準は、「児童福祉施設最低基準(平成23年4月1日現在)」によると、医療法に規定する病院として必要な設備のほか、観察室、訓練室、看護師詰所及び浴室を設けることとする。

C 「社会福祉施設等調査報告」によると、平成16年〜平成20年において施設数、定員および在所者数は減少傾向にある。

D 職員は、「児童福祉施設最低基準(平成23年4月1日現在)」によると、医療法に規定する病院として必要な職員のほか、児童指導員、保育士、心理指導を担当する職員及び理学療法士又は作業療法士を置かなければならない。

(組み合わせ)

 A B C D

1 ○ ○ ○ ×

2 ○ ○ × ○

3 ○ × ○ ×

4 × ○ × ○

5 × × ○ ○

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.

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