過去問細則
1 エピソード記憶は、自分に起こった出来事や体験に関する記憶である。 2 短期記憶は、一定の時間的経過の後にも想起(そうき)することができる記憶である。 3 意味記憶は、少ない容量の情報を一時的に保持する記憶である。 4 手続き記憶は、一般的な知識や概念に関する言葉の記憶である。 5 非陳述記憶は、人間の五感により知覚された記憶である。
1 記憶力の低下は、行動や心理に影響を与えない。 2 人との交流ができなくなるので、社会的な役割を持つことは避ける。 3 それまでの暮らし方は心理に影響を与えない。 4 出来事全体の記憶力が低下しやすい。 5 施設に入所する場合、それまで使用していたものは持ち込まない。
1 中途失明者は、残存感覚に対する自信を失う。 2 援助者が安全を確認した上で誘導する場合には、多少強引に手を引いてもよい。 3 高齢期に失明しても、大半の人は訓練で単独行動ができるようになる。 4 視覚障害者は音声言語が使えるので、相手との会話には不自由しない。 5 視覚障害者が援助者との会話中に録音を希望するのは、信頼関係ができていないためである。
1 手話は唯一のコミュニケーション手段である。 2 聴能訓練とは、構音指導や文章の読解力の向上のための訓練のことである。 3 言語発達に遅れが生じる。 4 成長とともに視力が聴力の代償となり視力の機能が高まる。 5 耳元に口を寄せて大声で話をすれば会話ができる。