1級管工事施工管理技士


問題詳細№

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№7~№12(H24年度午後B問題)

問題No.1からNo.17までの17問題は必須問題です。全問題を解答してください。


【No. 7】建設工事における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 安全施工サイクルとは、安全朝礼から始まり、安全ミーティング、安全巡回、工程打合せ、片付けまでの1日の活動サイクルのことである。

(2) リスクアセスメントとは、建設現場に潜在する危険性又は有害性を洗い出し、それによるリスクを見積もり、その大きいものから優先してリスクを除去、低減する手法である。

(3) ツールボックスミーティングとは、関係する作業者が作業開始前に集まり、その日の作業、安全等について話合いを行うことで、職場安全会議とも呼ばれている。

(4) 重大災害とは、業務上、労働者が死亡又は休業が4日以上となる負傷をした災害事故で、労働基準監督署に速報しなければならない。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 8】図に示す、元請と下請が混在して、常時50 人以上の労働者が作業を行う建設現場の安全衛生管理体制において、A社及びB社が選任しなければならない者の組合せのうち、 労働安全衛生法上、正しいものはどれか。

   (A社)          (B社)

(1) 総括安全衛生管理者-----安全衛生推進者

(2) 総括安全衛生管理者-----安全衛生責任者

(3) 元方安全衛生管理者-----安全衛生推進者

(4) 元方安全衛生管理者-----安全衛生責任者

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 9】機器の基礎及びアンカーボルトに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 基礎に多量のコンクリートを打設する場合、レディーミクストコンクリートを使用し、呼び強度は21 N/mm2とする。

(2) 大型直だき吸収冷温水機の基礎は、コンクリートの打込み後、適切な養生を行い、10日経過した後に機器を据え付ける。

(3) L形アンカーボルトは、J形及びヘッド付アンカーボルトに比べて、許容引抜き荷重が大きい。

(4) あと施工アンカーボルトにおいては、接着系アンカーは、下向き取付けの場合、金属拡張アンカーに比べて、許容引抜き荷重が大きい。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 10】機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 真空又は窒素加圧の状態で据え付けられた冷凍機は、機内を大気に開放した後、配管を接続する。

(2) 冷却塔の補給水口の高さは、ボールタップを作動させるため、高置タンクの低水位より3mの落差が確保できる位置とする。

(3) ユニット形空気調和機は、コンクリート基礎の上に防振ゴムパッドを敷き、水平に据え付ける。

(4) 飲料用受水タンクは、コンクリート製の独立基礎の上に鋼製架台を介して、水平、かつ、底面の高さが600 mm 以上になるよう堅固に固定する。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 11】配管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 揚水ポンプの吸込管は、揚水ポンプに向かって1/50〜1/100の上り勾配とした。

(2) 揚水管の試験圧力は、揚水ポンプの全揚程に相当する圧力とした。

(3) 管径200 mm の屋外排水管の直管部に、排水桝(ます)を24 m の間隔で設けた。

(4) パッケージ形空気調和機の冷媒管のフラッシング及び気密試験に、窒素ガスを使用した。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 12】配管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1) 空気調和機の冷温水管の接続は、流入はコイル上部、流出はコイル下部となるようにした。

(2) 空気調和機の冷温水量を調節する電動三方弁は、冷温水管の返り管側に設けた。

(3) 冷温水管の自動空気抜き弁は、配管頂部で管内が正圧になる場所に取り付けた。

(4) 空気調和機のドレン管に、送風機の全圧以上に相当する排水トラップの深さ(封水深)をもった空気調和機用トラップを設けた。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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