管理栄養士過去問対策
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管理栄養士 過去問集

平成24年度版

問題詳細№

管理栄養士 平成25年度
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51 穀類のたんぱく質に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1) 米の主要たんぱく質は、オリゼニンである。

(2) 小麦の主要たんぱく質は、グルテニンとグリアジンである。

(3) とうもろこしの主要たんぱく質は、ゼインである。

(4) そばのたんぱく質含有量は、小麦より少ない。

(5) 精白米のたんぱく質含有量は、小麦より少ない。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


52 野菜・果物・いも類の収穫後の変化に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1) ほうれんそうは、収穫後の呼吸作用が大きい。

(2) さつまいもは、キュアリングにより長く貯蔵できる。

(3) かきは、脱渋の過程でタンニンが水溶性になる。

(4) きゅうりには、低温障害が認められる。

(5) バナナには、追熟現象が認められる。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


53 発酵食品に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) たまりしょう油の主原料は、大豆である。

(2) ぶどう酒のアルコール含量は、ブランデーより多い。

(3) みりん風調味料は、混成酒である。

(4) しょう油の色は、こうじかびの持つ酵素のはたらきにより生じる。

(5) 納豆のビタミンKは、主にフィロキノンである。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


54 日本食品標準成分表2010に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 穀物酢の酢酸含量は、炭水化物含量に含まれる。

(2) 食物繊維のエネルギーは、0 kcal/gとしている。

(3) 卵類の炭水化物含量は、「差し引き法Jで求めている。

(4) ナイアシン含量は、トリプトファン含量を考慮している。

(5) 「Tr」は、その成分値の最小記載量の1/10以上、5/10未満である。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


55 多糖と主な構成糖の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) セルロース---------ガラクトース

(2) ペクチン-----------マンヌロン酸

(3) キチン-------------N-アセチルグルコサミン

(4) アガロース----------グルコース

(5) アルギン酸----------ガラクツロン酸

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


56 果実や野菜に含まれる色素成分に関する記述である。[ ]に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。

フェノール性水酸基をもつ[ a ]には、酸性pH領域では[ b ]色に変化し、鉄などの金属イオンを添加すると、錯体を形成し安定な[ c ]色を呈するものがある。

    a         b   c

(1) カロテン類-------------赤-------青

(2) カロテン類-------------黄-------赤

(3) アントシアニン類------青-------黄

(4) アントシアニン類------赤-------青

(5) アントシアニン類------黄-------赤

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


57 食品の機能性成分とその生理機能の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) カゼインホスホペプチド-----便量増加による排便促進作用

(2) サーデンペプチド----------二糖類分解酵素の阻害による
             血糖値上昇抑制

(3) L-アラビノース-------------カルシウムの可溶化による
             カルシウム吸収促進

(4) グロビンタンパク分解物-----リパーゼの阻害による血中
             中性脂肪増加抑制

(5) サイリウム種皮------------アンギオテンシン変換酵素の
             阻害による血圧降下作用

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


58 食品の安全確保対策に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1) リスク分析の3要素は、リスク評価、リスク管理、リスクコミュニケーションである。

(2) リスク評価は、危害要因判定、暴露評価、リスク判定からなる。

(3) リスクコミュニケーションとは、関係者の間で情報や意見をお互いに交換することである。

(4) わが国においてリスク評価は、消費者庁が行う。

(5) わが固においてリスク管理は、行政の責務である。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


59 鮮度・腐敗・酸敗に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 揮発性塩基窒素量は、サメの鮮度指標に用いる。

(2) 初期腐敗とみなすのは、食品1g中の生菌数が103~104個に達したときである。

(3) 酸価は、油脂の加水分解により生成する二酸化炭素量を定量して求める。

(4) K値は、ATPの分解物を定量して求める。

(5) トリメチルアミン量は、食肉の鮮度指標に用いる。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


60 食中毒の主な発生源に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) ノロウイルスによる食中毒は、鶏肉の生食が原因となる。

(2) ボツリヌス菌による食中毒は、牛レバーの生食が原因となる。

(3) リステリア菌による食中毒は、チーズが原因となる。

(4) 嘔吐型セレウス菌による食中毒は、魚介類の生食が原因となる。

(5) 腸炎ビブリオ菌による食中毒は、鶏卵の生食が原因となる。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.



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