管理栄養士過去問対策
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管理栄養士 過去問集

平成24年度版

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管理栄養士 平成25年度
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次の文を読み「191」、「192」に答えよ。
下表は、B県にあるA町の人口静態および人口動態について、B県全体と比較したものである。

191 上記の表から読みとることのできる、B県全体と比較したA町の地域診断に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1) 人口当たりの死亡者数は等しい。

(2) 悪性新生物の罹患率が高い。

(3) 高齢者の割合が高い。

(4) 人口の自然増がみられる。

(5) 生産年齢人口割合が低い。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.    


192 上記の表におけるB県全体との比較に基づき、A町における公衆衛生活動の重点課題を検討した。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 高齢者の自立支援

(2) 妊産婦に対する食生活改善指導

(3) 職域における食環境整備

(4) メタボリックシンドローム対策

(5) がんの一次予防

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.

 次の文を読み「193」、「194」に答えよ。
 日本人の主食であるご飯に関する記述である。精白米(穀粒)および精白米(めし)の一般成分およびナイアシン含量は、表1の通りである。また、表2には精白米(めし)のアミノ酸組成を示した。


193 精白米(穀粒)から精白米(めし)への重量変化率(%)を、エネルギー値から推定した値である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 50

(2) 150

(3) 180

(4) 210

(5) 300

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


194 精白米(めし) 200gのナイアシン当量(mgNE)である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 0.2

(2) 0.4

(3) 0.8

(4) 1.2

(5) 1.6

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.

次の文を読み「195」、「196」に答えよ。
 9月に学校給食を食べた児童に発熱、下痢、嘔吐の症状が確認された。調査の結果、初発探知が報告された3日前の給食が原因の食中毒と断定された。有症児童数のピークは原因の給食を食べた日から4日日であった。原因となった給食の献立は、食パン、蒸し鶏のサラダ(鶏肉、卵、じゃがいも、マヨネーズ)、ワンタンスープ、牛乳であった。調理前の食品の保存食および有症児童の便からは、病因物質が同定された。しかし、調理済み食品の保存食からは、確認できなかった。調理工程の記録から、すべての加熱調理は75℃以上、1分間以上の加熱を確認できた。


195 この食中毒の病因物質である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) ノロウイルス

(2) ウェルシュ菌

(3) 黄色ブドウ球菌

(4) 腸炎ビブリオ

(5) カンピロバクター

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


196 今回の食中毒事故の再発を防止するために、衛生管理として徹底すべき事項である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) ステンレス器具から木製器具への変更

(2) 汚染作業区域から非汚染作業区域の作業に移る前の手洗い

(3) 加熱調理に関して85℃以上、1分間以上の加熱

(4) 調理従事者家族の検便検査

(5) 給食当番児童の検便検査

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


次の文を読み「197」、「198」に答えよ。
 Aさん、45歳、男性。会社員。特定健康診査の結果は、身長166cm、体重71kg、BMI 25.8 kg/m2、腹囲84cm、血圧134/82 mmHg、血清中性脂肪値163 mg/dL、血清HDL-コレステロール値43 mg/dL、空腹時血糖値98 mg/dLであった。また、問診により以下のことが明らかとなった。服薬なし。食事は早食いで、ある。通勤で30分は歩いているが、特に運動はしていない。飲酒量は毎日ビール中瓶l本。喫煙は20歳から1日20本。生活習慣を変えるつもりはない。


197 特定保健指導では、最初に、内臓脂肪蓄積のリスクを判定する(ステップ1)。次に、追加リスクをカウントし(ステップ2)、保健指導レベルを決定する。Aさんの追加リスクの数と保健指導レベルの組合せである。正しいのはどれか。lつ選べ。

    追加リスクの数   保健指導レベル

(1)    4 -------------積極的支援

(2)    3 -------------積極的支援

(3)    2 -------------積極的支援

(4)    2 ------------動機付け支援

(5)    1 ------------動機付け支援

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


198 Aさんの行動変容ステージにおける初回面接での対応である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1) 健診結果を見て、どのように感じていらっしゃいますか。

(2) 内臓脂肪の蓄積により、心筋梗塞や脳卒中が起こりやすくなりますが、ご存じですか。

(3) 現在の生活習慣を続けて病気になると、家族にどのような影響が出てくると思われますか。

(4) 週末には、2時間程度の運動をしてみましょう。

(5) 禁煙することについて、どのようにお考えですか。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.

次の文を読み「199」、「200」に答えよ。
 60歳、男性。腸閉塞で入院1週間目、中心静脈栄養管理を行っている。身長165cm、体重60kg、体温36.5℃。 1日の補液量は2,000 mLで、補液中のNa+含有量は50 mEq/Lである。尿量は800 mL/日、尿中Na排泄量は400 mEq/Lであった。ただし、排便、排液による水分、電解質の喪失は考えないものとする。


199 代謝水を300 mL/日としたときの1日の水分バランスに関する評価である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 約1,500 mLの正のバランスである。

(2) 約600mLの正のバランスである。

(3) 平衡状態である。

(4) 約600 mLの負のバランスである。

(5) 約1,500 mLの負のバランスである。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.


200 1日のNaバランスに関する評価である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 約350 mEqの正のバランスである。

(2) 約220 mEqの正のバランスである。

(3) 平衡状態である。

(4) 約220 mEqの負のバランスである。

(5) 約350 mEqの負のバランスである。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.



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