1級土木施工管理技士 過去問対策



  1級土木施工管理士試験 平成25年度 過去問
午前 問題1-5問題6-10 | 問題11-15 | 問題16-21 | 問題22-26 | 問題27-32 |
問題33-37 | 問題38-43 | 問題44-49 | 問題50-55 | 問題56-61
午後 問題1-5問題6-10 | 問題11-15 | 問題16-20 | 問題21-25 | 問題26-30 |
問題31-35

  ※ 問題番号No.1〜No.35 までの35 問題は必須問題ですから全問題を解答してください。


【No.1】レベルと標尺を用いる水準測量に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)レベルの円形水準器の調整は、望遠鏡をどの方向に動かしてもレベルの気泡が円形水準器の中央にくるように調整する。

(2)自動レベルは、円形水準器及び気泡管水準器により観測者が視準線を水平にした状態で自動的に標尺目盛を読み取るものである。

(3)電子レベルは、電子レベル専用標尺に刻まれたパターンを観測者の目の代わりとなる検出器で認識し、電子画像処理をして高さ及び距離を自動的に読み取るものである。

(4)標尺の付属円形水準器の調整は、標尺が鉛直の状態で付属水準器の気泡が中央にくるように調整する。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No.2】公共工事標準請負契約約款上、工事の施工にあたり受注者が監督員に通知し、その確認を請求しなければならない事項に該当しないものは次のうちどれか。

(1)設計図書に特別の定めのない工事の仮設方法が明示されていないこと。

(2)設計図書の表示が明確でないこと。

(3)設計図書で明示されていない施工条件について予期することのできない特別な状態が生じたこ と。

(4)図面、仕様書、現場説明書及び現場説明に対する質問回答書が一致しないこと。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No.3】下図は、擁壁の配筋図の一部を示したものである。(F1)~(F4)のうち(F3)の鉄筋に該当する鉄筋加工図は、次のⒶ~Ⓓのうちのどれか。
ただし、主鉄筋はD16、配力鉄筋はD13とする。

(1) Ⓐ

(2) Ⓑ

(3) Ⓒ

(4) Ⓓ

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No.4】建設機械用エンジンに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)建設機械では、一般に負荷に対する即応性、燃料消費率、耐久性及び保全性などが良好であるため、ディーゼルエンジンの使用がほとんどである。

(2)ディーゼルエンジンは、排出ガス中に多量の酸素を含み、かつ、すすや硫黄酸化物も含むことから、後処理装置(触媒)によって排出ガス中の各成分を取り除くことは難しいためエンジン自体の改良を主体とした対策を行っている。

(3)建設機械用ディーゼルエンジンは、自動車用ディーゼルエンジンより大きな負荷が作用するので耐久性、寿命の問題などからエンジン回転速度を上げている。

(4)ガソリンエンジンは、エンジン制御システムの改良に加え排出ガスを触媒(三元触媒)に通すことにより、NOx、HC、COをほぼ100%近く取り除くことができる。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No.5】施工計画の作成にあたっての留意事項に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)発注者の要求品質を確保するとともに、安全を最優先にした施工を基本とした計画とする。

(2)過去の技術にとらわれず、新工法・新技術を取り入れ、工夫・改善を心がける。

(3)その現場を熟知した現場担当者の経験だけに基づいて作成する。

(4)計画は1つのみでなく、複数の案を考えて比較検討し、最良の計画を採用することに努める。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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