【No. 28】道路の構築路床において品質を確保するための試験方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)平板載荷試験は、コンクリート舗装の路盤厚の設計に必要な路床の設計支持力係数を決定するなどのために現場で実施する。
(2)砂置換法は、密度が既知の砂を用いて採取した試料と置き換えることにより対象とする路床の密度を測定する。
(3) ベンケルマンビームによる測定は、舗装の構造評価、路床の平坦性を測定する目的として実施する。
(4) FWD(フォーリングウェイトデフレクトメータ)によるたわみ量測定は、道路や空港などの現位置における舗装構成層の各層の支持力特性の推定、舗装構造評価などを目的として実施する。 |