1級土木施工管理技士 過去問対策



  1級土木施工管理士試験 平成24年度 過去問
午前 問題1-5問題6-10 | 問題11-15 | 問題16-20 | 問題21-25 | 問題26-30 |
問題31-35 | 問題36-40 | 問題41-45 | 問題46-49 | 問題50-55 | 問題56-61
午後 問題1-5問題6-10 | 問題11-15 | 問題16-20 | 問題21-25 | 問題26-30 |
問題31-35

  ※ 問題番号No.1〜No.35 までの35 問題は必須問題ですから全問題を解答してください。


【No. 26】道路舗装の出来形管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)出来形が管理基準を満足するような工事の進め方や作業標準は、事前に決めるとともに、すべての作業員に周知徹底させる。
(2)出来形管理は、締固め度、含水量の外プルーフローリングについて、設計図書に示された値を満足させるために行うものである。
(3) 出来形の項目について実施した測定の各記録は、速やかに整理するとともに、その結果を常に施工に反映させる。
(4) 出来形管理の項目、頻度、管理の限界は、一般に検査基準と施工能力を考慮し、過去の施工実績などを参考に最も能率的に行えるように受注者が定める。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 27】コンクリート構造物の品質管理方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)フレッシュコンクリートの単位水量を推定するための試験方法としてエアメータ法を用いた。
(2)熱間押抜法以外の鉄筋のガス圧接継手の検査として超音波探傷法を用いた。
(3) 鉄筋のかぶりを推定するための非破壊試験法として電磁誘導法を用いた。
(4) コンクリートのひび割れ深さを推定するための非破壊試験法として電磁波反射法を用いた。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 28】道路の構築路床において品質を確保するための試験方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)平板載荷試験は、コンクリート舗装の路盤厚の設計に必要な路床の設計支持力係数を決定するなどのために現場で実施する。
(2)砂置換法は、密度が既知の砂を用いて採取した試料と置き換えることにより対象とする路床の密度を測定する。
(3) ベンケルマンビームによる測定は、舗装の構造評価、路床の平坦性を測定する目的として実施する。
(4) FWD(フォーリングウェイトデフレクトメータ)によるたわみ量測定は、道路や空港などの現位置における舗装構成層の各層の支持力特性の推定、舗装構造評価などを目的として実施する。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 29】道路舗装工事の品質管理における測定対象とその品質特性及び試験機器との次の組合せのうち、適当でないものはどれか。

[測定対象]       [品質特性]        [試験機器]
(1)舗装路面………………… 耐摩耗性……………………… 回転式すべり抵抗測定器
(2)アスファルト混合物…… 耐流動性(動的安定度) …… ホイールトラッキング試験機
(3) 路盤……………………… 現場密度……………………… RI 計器
(4) コンクリート舗装……… コンシステンシー…………… スランプコーン

解答:1. 、2. 、3. 、4.    


【No. 30】コンクリート標準示方書に定められている鉄筋の加工及び組立の誤差に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。


(1)スターラップ、帯鉄筋におけるa、bの許容誤差は、±5mm とする。
(2)組み立てた鉄筋の有効高さの許容誤差は、設計寸法の±3%、又は±30 mmのうち小さいほ うの値とし、最小かぶりを確保する。
(3) 鉄筋加工後の全長L の許容誤差は、±30 mm とする。
(4) 組み立てた鉄筋の中心間隔の許容誤差は、±20 mm とする。

解答:1. 、2. 、3. 、4.    

<< 前へ   次へ >>
土木施工管理士試験 過去問サイト
平成25年度1級土木施工管理技士過去問集
平成24年度1級土木施工管理技士過去問集








Copyright (C) 2010-2013 All right reserved by ヒューマンバリュー