精神保健福祉士過去問


共通科目

専門科目

過去問サイト




精神保健福祉援助技術(2)



問題66 次の記述のうち,「地域活動支援センター機能強化事業」において例示されたものとして,正しいものを1つ選びなさい。

1 地域活動支援センターⅠ型は,地域のボランティア育成や障害に対する理解促進を図るための普及啓発等の事業を実施する。

2 地域活動支援センターⅠ型は,相談支援事業を併せて実施するか否かの判断を事業者に委ねている。

3 地域活動支援センターⅡ型は,医療・福祉及び地域の社会基盤との連携強化のための調整を実施する。

4 地域活動支援センター皿型は,一般就労に就くことを目的に据え,職場体験や就労に必要な知識及び能力の向上のための訓練を実施する。

5 地域活動支援センター皿型は,相談援助を行うために精神保健福祉士が必置である。

(注)「地域活動支援センター機能強化事業」とは,厚生労働省の通知である「地域生活支援事業の実施について」において「地域生活  支援事業要綱」として示されたものである。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 5.    


問題67 保護司に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1 社会復帰調整官で十分でないところを補うことを使命としている。

2 厚生労働大臣が都道府県知事の推薦を受けて委嘱する。

3 就労し安定した収入を得ていなければならないとしている。

4 犯罪をした者及び非行のある少年の改善更生を助けることが使命の1つである。

5 性犯罪者処遇プログラムを担っている。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 5.    




問題68 「医療観察法」における鑑定入院に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1 3か月間が期限であるが,必要な場合は1か月間の延長が認められる。

2 鑑定入院命令は,検察官によってなされる。

3 薬物療法の実施が認められている。

4 対象事件の合議体を構成する精神保健審判員が鑑定を担当する。

5 医療観察病棟で実施される。

(注)「医療観察法」とは,「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」のことである。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 5.    


問題69 精神保健参与員に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1 指定入院医療機関の入院決定や退院後の社会復帰に向け,必要な生活環境の調査や精神保健観察を行う。

2 審判において裁判官,精神保健審判員とともに合議体を構成し,対象者の処遇の要否や内容の審議を行う。

3 処遇事件ごとに裁判所が指定する精神保健参与員の基礎資格は,精神保健福祉士に限定されている。

4 審判においては,社会復帰要因とされる対象者の社会復帰及び権利擁護の立場に限定して意見を求められる。

5 地方裁判所の特別職公務員という位置づけで,職務執行には守秘義務が課せられている。

解答:1. 、2. 、3. 、4. 5.    


過年度過去問
平成24年度 第15回
平成23年度 第14回
平成22年度 第13回







Copyright (C) 2010-2013 All right reserved by ヒューマンバリュー