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その他の過去問
19.自殺対策基本法の説明で適切なのはどれか。
1. 青少年期の自殺対策が中心である。
2. 遺族に対する支援の充実が目的に含まれる。
3. 心の電話相談窓口の設置を市町村に義務づけている。
4. 保健所を自殺予防総合対策センターに位置付けている。
20 市では、次世代育成支援行動計画(前期計画)を策定して5年目となるため、次世代育成支援対策地域協議会を組織して、次の5年間の後期計画を策定することとした。計画策定において適切なのはどれか。
1. 母子保健計画と内容が重複しないようにする。
2. 地域協議会の委員は関係機関の長で構成する。
3. 前期計画の実施結果に対する住民の意見を参考にする。
4. 後期計画の最終案を作成してから、協議会の構成員に意見を求める。
21 次の計算式で求められるのはどれか。 (ある期間のある疾病の新規発症者数〉÷(同一期間の対象集団の観察人年)
1. 罹患率
2. 有病率
3. 受療率
4. 累積罹患率
22 介入研究として正しいのはどれか。
1. 発生頻度の低い疾患に適用可能である。
2. 仮説設定のために用いられることが多い。
3. 介入と結果との時間的関係が明確である。
4. 複数の曝露要因の影響を検討することはできない。
23 保育所に通所している5歳の児が大腸菌Ol57感染症と診断され、本日入院した。主治医から保健所へ届出があった。同時に保育所からも、どう対応するべきかと相談があった。児には両親と3歳の弟がいる。弟も同じ保育所に通っている。家では毎日一緒に兄弟で入浴していた。両親と弟に症状はない。この保健所の保健師の対応で適切なのはどれか。
1. 両親と弟に検便を指示する。
2. 保育所に休所するよう指示する。
3. 入院中の児の前日の食事内容を調査する。
4. 保育所に、保護者会で患児の病状説明をするよう指示する。
24 がんと危険因子の組合せで正しいのはどれか。
1. 喉頭癌 -------- 喫 煙
2. 甲状腺癌 -------- 紫外線
3. 肺 癌 -------- 過度の飲酒
4. 大腸癌 -------- ヘリコバクターピロリ