保健師過去問集


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№47~№49(H23年度午前)


次の文を読み47~49の問いに答えよ。
Aさん、30歳の男性。統合失調症で両親との3人暮らし。市保健センターで行われている精神障害者社会復帰事業(デイケア)に参加している。Aさんから「70歳の父が筋萎縮性側索硬化症〈ALS)になり、大学病院に入院した。母も高齢なので自分が1人で介護をしなくてはいけない」と市の保健師に相談があった。



47 市の保健師のAさんへの対応で優先度が高いのはどれか。

1. 保健所保健師への相談を勧める。

2. 父親の介護は母親に任せるよう話す。

3. 介護保険制度の手続き方法を説明する。

4. 父親の療養について母親を交えて話し合うことを提案する。

5. 父親を介護することについて、Aさんの主治医に許可を得るよう助言する。

 
解答:1. 、2. 、3. 、4. 、5.    


48 市の保健師は、保健所保健師と協力してこの家族を支援することとした。1か月後、Aさんの父親は退院し在宅療養に移行することになった。保健所保健師が、Aさんとその両親の承諾を得て、Aさんの父親の主治医に病状確認をすると、「現在は下肢の症状が中心で、球麻痺症状はみられないが、今後病状の進行に応じて対応が必要となる」とのことだった。この時点で考えられるAさんの父親の在宅療養のための保健所保健師の支援として最も適切なのはどれか。

1. 療養通所介護

2. かかりつけ医の確保

3. 訪問入浴介護の利用

4. 介護保険による訪問看護の導入

 
解答:1. 、2. 、3. 、4.    


49 Aさんの父親の在宅療養が開始された。ある日、Aさんの父親を担当している訪問介護員から「Aさんは精神障害者だと聞いたが、どのように接していいのかわからない」と保健所保健師に相談が入った。保健所保健師のその後の対応として適切なのはどれか。

1. 訪問介護員の交代を提案する。

2. Aさんの病状について市の保健師に確認するよう勧める。

3. 訪問介護員の不安や対応方法をテーマに事例検討会を行う。

4. 父のサービス利用時間中はAさんに外出するよう勧めると約束する。

 
解答:1. 、2. 、3. 、4.    

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