精神保健福祉士過去問


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精神保健福祉援助技術(2)


問題57 精神保健福祉士が取り扱う相談記録に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい

1 記録の内容についての責任を持ち、管理は所属機関の事務部門に一任する

2 利用者のプライバシー保護の観点から、閲覧は個別担当者に限定する

3 客観的事実と専門職としての判断について、それぞれの観点から記述する

4 利用者のライフイベントの記録には、逐語記録が効果的である

5 終結した援助は再開することもあるので、記録は永久保存する

解答:1. 、2. 、3. 、4. 5.    


問題58 精神障害者就職サポーターが行う就労支援に閲する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい

1 障害者の雇用の促進等に関する法律で定められた障害者雇用率を達成していない一般事業主に対して、指導を行った

2 求職登録後に、本人に対して通院服薬状況及び病歴等について詳しく聞き、自己理解を促した

3 精神障害のある求職者に対してt障害者就労継続支援事業所(B型)に職業紹介した

4 カウンセリングにより本人の課題が改善した場合に、継続してサポーターによる面接訓練を行った

5 公共職業安定所(ハローワーク)を通して就職した精神障害者が、同僚から冷たくされると訴えてきたので労働基準監督署を紹介した

解答:1. 、2. 、3. 、4. 5.    


問題59 精神保健福祉士が行う個別援助に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい

1 思春期の発達障害者の家族に、養育態度を自省するよう助言する

2 躁うつ病患者の家族に、一過性であることを踏まえた対応を助言する

3 認知症の高齢者に、思い込みを訂正し事実を認識してもらうよう支援する

4 統合失調症患者が幻聴に対処する方法を見つけることを支援する

5 休職中のうつ病患者に、復職時期を自分で決めるよう助言する

解答:1. 、2. 、3. 、4. 5.    




問題60 精神保健福祉士が行うコンサルテーションに関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい

1 地域体制整備コーディネーターに、長期入院者の情報提供を行った

2 刑務官に、受刑者の社会復帰支援における社会生活技能訓練(SST)の活用と効果を教えた

3 成年後見人である弁護士に、精神障害者に関連する法制度についての助言を行った

4 スクールソーシャルワーカーと、不登校児童の自宅に同行訪問した

5 同職場の社会福祉士に、若年性認知症の障害年金申請の方法を伝えた

解答:1. 、2. 、3. 、4. 5.    


問題61 うつ病の家族教室に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい

1 発症は、環境要因によるものではなく、遺伝的要因によることを学ぶ

2 教室の場では、自殺についての話題を避ける

3 本人の体調変化をテーマとして話合いを行う

4 本人が悲観的に考えている問題は、早期決断が重要であることを学ぶ

5 抗うつ薬は、症状改善とともに早期に中止するように伝える

解答:1. 、2. 、3. 、4. 5.    


問題62 グループスーパービジョンの実施におけるスーパーバイザーの役割に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい

1 スーパーバイジーの抱える個人的問題をグループの課題として取り上げる

2 各々のスーパーバイジーが同一視できるよう理想像を示す

3 グループダイナミクスを活用し、グループでの共同責任を分担させる

4 他のスーパーバイジーのかかわりを参考に、援助を自己点検するよう促す

5 ピアスーパービジョンに発展した場合は、引き続き進行役を務める

解答:1. 、2. 、3. 、4. 5.    

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